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登録日:2012/10/08(月) 22 00 36 更新日:2024/05/20 Mon 18 58 52NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ スターターデッキ ランク4 悪魔族 裏守備 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 魔人 交響魔人マエストロークとは遊戯王OCGでのモンスターカードの一枚。 本項目ではこのマエストロークについて解説する。 【能力】 交響魔人マエストローク エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/悪魔族/攻1800/守2300 レベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを裏側守備表示にする。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上の「魔人」と名のついたエクシーズモンスターが破壊される場合、 代わりにそのモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。 【概要】 一見したらステータスは非常におとなしい様に見える。 しかし、その効果はやや頼りない攻守をカバーして余りある程凄まじい。 そのマエストロークの効果を簡単に言えば、『生ける破壊耐性持ち月の書』である。 それ以上でもなくそれ以下でも無い効果なのだが、月の書が制限カードだった当時においては、『どんなデッキにも入る、どんな相手も裏守備に表示変更にできるカード』と言うのは非常に便利であり優秀だった。 ツクヨミ?カエッテキテタナ、ソンナン 嘗ての環境において採用者は非常に多く、メインが闇属性悪魔族で暗黒界の門などのサポートをある程度共有する暗黒界やレベル4のモンスターを展開する事に特化したガジェット等を筆頭に、様々なデッキで採用されていた。 特に立たれたら本当に鬱陶しいヴェルズ・オピオンやインヴェルズ・ローチを筆頭に、現実に多くの同ランク以下のエクシーズやレベル5〜6のカタストルやガイアナイトなど多くのシンクロを簡単に倒せるので、それらのメタカードとしても重宝されていた。 一方で、破壊耐性も悪くは無い。 クリムゾン・シャドーよろしく、自身を含む「魔人」を破壊から守る効果はなかなか相手にすると厄介。 「破壊じゃない……『墓地送り』にさせてもらう!」とばかりのブラック・コーン号の除去等には対応できないが、普通に戦闘破壊できないのはなかなか相手にしてみたら鬱陶しいのである。 また、地味に守備力が高ランクのエクシーズや高レベルモンスター並みの2300もあり攻撃力もそんな高くは無いので、ダーク・アームド・ドラゴン等強力なアタッカーとマエストロークが並んでる場合は「地割れ」「地砕き」が本命で無く破壊耐性持ちのマエストロークに飛んでいきやすく、鬱陶しさに拍車をかけている。 ちなみに、魔人エクシーズならなんでも破壊から守ってくれるので竜魔人 クィーンドラグーン等も守ってくれたりしてくれる。 さてさて、そんな汎用性が非常に高いこのカードだが、レア度こそパックを箱買いして探しても本命がなかなか当たらない事でお馴染みのスーレアではあるが、マエストロークが収録されてるのはスターターのおまけ。 つまり、おもちゃ屋さんに1000円持っていけば誰でもサイクロンやホープと一緒に手に入る。 そんな訳で、マエストロークやサイクロン目的だけでスターター2012を買いに求めた決闘者は少なくなかった。 ちなみに完全に余談とも言える話だが、マエストロークは入手の容易さに反する使い勝手の良さから、単価がホープより高く、1枚500〜600円程とスターターのおまけの枠のカードとしては高値で取引されていた時期もあった。 しかし登場時はもっとひどく、場持ちの良いオピオン等のメタとして非常に評価されまくり、天敵ブリューナクが現役だったにもかかわらずこのカード1枚の値段がスターター1箱より高くなっていた時代もあったりした。 現在はNo.101 S・H・Ark Knightや鳥銃士カステルに仕事を奪われ、残念ながら採用率が激減してしまった。 特に後者はこのカードの上位互換効果まで持っている(もっともバウンス効果が目玉なのであまり使われることはないが)。 もちろんマエストロークが弱いのではなく、単に上記連中が凄まじすぎて相対的に候補から外れたにすぎない。 要はいつものコンマイ環境インフレのあおりを受けた形である。 ただし、悪魔族エクシーズという観点で見れば強力な性能である事実には変わりなく、種族あるいは「魔人」であることを活かす事さえできれば活躍は可能である。 また、耐性効果はエクシーズ素材をコストではなく効果で墓地に送るという違いがあり、一部モンスターの効果のトリガーを満たせるという特徴がある(例:シャドール・ドラゴンやBKグラス・ジョーなど)。 実はこの方法で素材を切れるランク4は割と少なく、これを有効活用できるデッキならばあえてマエストロークを採用する理由にもなるだろう(ちなみにNo.101 S・H・Ark Knightの耐性効果でも同様のことができるが、あちらは基本的に素材にしたモンスターをコストで即座に切ってしまうのでこのコンボは狙いづらく、差別化はできている)。 今後このような点がメリットとなり得るようなカードやテーマが登場しさえすれば(もともと優秀なモンスターであるので)このカードの再評価もあり得るかもしれない。 【アニメ】 メロメロメロディやムズムズリズムにテンテンテンポと言った魔人エクシーズと違って、こいつだけアニメで九十九遊馬が使用していない。指揮者(多分)なのに…。 まあアニメに出れない理由としては、主人公側の主要キャラクターが使うには強すぎるからと言うのが大きいのだろう。 ……そこ、どっかのチーム5D'S&満足の使うカテゴリー自体が揃ってわりとガチだったろとか言わない。 まあとにかくそんな訳で、マエストロークのアニメの登場は、遊馬が何故かゴーシュ&ドロワのタッグ戦以降魔人エクシーズをエクストラから抜いた事も重なって余計に視聴者から諦められている。 ……まあ無駄に堅い除去耐性で居座りつつ、相手の切り札のエクシーズを裏守備で一方的に除去ってドヤ顔する展開とかもさめると言えばさめるので、アニメに出れないのも仕方ないだろうが。 他の魔人達は後にオービタル7とのデュエルにて使用されたが、やはりこのカードは登場していない。 だが、同デュエルで登場した魔人サポートの魔法カード「復活のマーチ(リボーン・マーチ)」のイラストには姿が描かれている。 以上のように、アニメで遊馬に使われていないにもかかわらず、「デュエリストパック-遊馬編2 ゴゴゴ&ドドド-」ではレアとなって再録されている。 ちなみに最強ジャンプ連載の遊戯王Dチーム・ゼアルでは遊馬が使用している。 追記・修正はアニメ出演フラグまで裏守備表示にして除去してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レアで再録されて地味に嬉しかった -- 名無しさん (2013-10-06 02 35 17) No.101にお株を奪われつつある -- 名無しさん (2014-01-11 23 44 20) 101が高くて手を出せないので未だお世話になってます -- 名無しさん (2014-03-07 17 37 45) コナミによるインフレの波がマエストロークを襲う!!(白目) -- 名無しさん (2014-05-01 19 18 14) ビュートオナーズカステル「おっそうだな。」 -- 名無しさん (2014-05-01 19 19 17) 現役大活躍から一瞬でEX候補からも叩き落とされたという稀有な存在 オマケに叩き落とした張本人はアニメで大活躍な上生まれた時から超強い進化系があるときた -- 名無しさん (2014-05-29 21 20 07) つっても裏側に出来るからペンギンデッキだと101やビュート以上にウザイんだよな。 -- 名無しさん (2014-05-29 22 52 03) ダムド使ってる身としては優先的にカステルよかお世話になる事がある。やっぱり強いね -- 名無しさん (2014-05-30 01 33 12) BKじゃグラスジョーと相性いいから強いと感じる(次のターンオナーズに吸収されながら) -- 名無しさん (2014-08-12 13 04 14) ランク3、4を使い分けられるデッキなら普通に候補 他の魔人との連携は凄く楽しい -- 名無しさん (2014-12-07 08 49 08) 幻影騎士団ブレイクソードからの召喚候補としてまた活躍できるか。エクソ効果の幻影騎士団もいるし28打点耐性付きになれる。タナトスやカンゴルの存在もあるけど… -- 名無しさん (2015-09-18 17 11 58) 圧倒的イラストアドで抜ける、というか抜いた(なおデッキからも抜けたもよう) -- 名無しさん (2015-09-24 23 10 39) 指揮する者だから他とは違い3じゃなくて4か -- 名無しさん (2017-10-23 10 04 20) このカードがスターター1箱以上の値段(要は1000円以上)したって本当?カード検索の価格変動履歴見てもそんな時期まったくないんだが -- 名無しさん (2017-10-23 10 57 58) 名前 コメント
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登録日:2012/03/29(木) 06 40 29 更新日:2024/06/12 Wed 18 32 31NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 SAN値直葬 アザトース クトゥルフ神話 グロ デッキバウンス デュエルターミナル ワーム ヴェルズ 星4 爬虫類族 特殊召喚メタ 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 《ヴェルズ・アザトホース》 効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族 攻 750/守1950 リバース:フィールド上の特殊召喚された モンスター1体を選択して持ち主のデッキに戻す。 ヴェルズ・アザトホースとは、DUEL TERMINAL−破滅の邪龍 ウロボロス!!−で登場したモンスターである。 ヴェルズに感染したのはワーム達。 名前の由来はもちろん「万物の王」「盲目白痴の神」「沸騰する混沌の核」と謳われるアザトース様。 それにしてはステータスが控え目だが……。 守備力は1950とそこそこ高く、ライオウ等1900ラインに突破されないのは大きい。 しかし、このカードの仮想敵は大体が高攻撃力なので過信は禁物。 効果の方も中々に強力。 特殊召喚されたモンスター限定とはいえ、デッキバウンスであるため、環境次第では破壊するよりも有利に働く事がある。 環境によって仮想敵は異なるが、《暗黒界の龍神グラファ》のような破壊にも手札バウンスにも強いモンスターには非常に刺さる。 リバース効果を持つヴェルズの中には手札バウンスとはいえ表側表示ならば召喚方法を問わない《ヴェルズ・フレイス》もいるが、下記のコンボは《ヴェルズ・フレイス》では不可能なので差別化はできている。 また、《キングレムリン》でサーチしたこのカードを《侵略の侵食感染》で別のヴェルズに変えるギミックで使われることが多く、【ヴェルズ】での採用率は高い。 リバース発動の前に除去られた? 知らん、そんな事は俺の管轄外だ。 弱点はリバース効果ゆえの遅さと特殊召喚されたモンスター限定なため、相手依存が大きい事だろうか。 また、強制効果故に特殊召喚されたモンスターが自分フィールドにしかいなければ、そのモンスターを戻さなければならない。 ヴェルズ以外でアザトホース様と相性の良いデッキは【爬虫類族】……特に感染元である【ワーム】だろう。 元々リバース効果を主体にしたワームの中では アザトホース様の効果を繰り返し使う事の出来るギミックは自然に入り、いざとなれば毒蛇の供物で2 2交換も出来る。 更にワームが光属性なので、アザトホース様の他にも適当な闇属性でも一緒に入れておけばカオスのコストにもなれる。 え? アザトホース様がリバースしたら隣に居たキングが飛んでった? 知らん、そry まあ、ここまではその性能に触れてきたが、今から本題に移ろう。 名前の由来でもあるアザトース様。 なんだかよくわからないなにか、とされるくらいウニョウニョしててウニウニしててウネウネしているが…… このカードもそれを継承している。 恐らく遊戯王の中ではネクロフェイスや押し売りゾンビと並ぶレベルのグロさだろう。 こんなものが子供向けのカードゲームで収録されるとは……KONMAIも中々大した奴だ。 例えば、デュエルターミナルを回しにきた子供が…… 「よおし、デュエルターミナルの最新弾でセイクリッド・トレミスM7とかヴェルズ・ウロボロスみたいなかっこよくて強いカードを当ててやるぞお!」 「ええと、100円を入れて……カードだけゲット、と」 「コレガキミノカードダゼー」ジュウィーン 「あっ出てきた出てきた。なんだろう? わくわく」 「え………」 「ぴぎゃあああああああああ!!!?」 ……とまあ、子供のSAN値を減らすには十分な力を持っているだろう。 しかもデュエルターミナルで実際に使うと、見えない背中側も見える上、にゅるにゅると動く。 やめて! もう子供のSAN値はry ちなみにデュエルターミナルは第13弾からデザインを子供向けに一新したらしい。 それなのにアザトホース様……。 追記・修正はアザトホース様を36枚手に入れてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんなんに取り込まれてもVサインを忘れないヴィクトリーはワームの鑑 -- 名無しさん (2013-10-02 08 29 35) ついにニャルラトホテプまで遊戯王に出る模様(キムチWPにて) -- 名無しさん (2014-02-11 14 40 50) こいつの米版ってたしかイラスト修正されてたよな。下の口(?)がさ。 -- 名無しさん (2014-06-01 21 21 51) ↑ワームキングと同じ処理よ。女性のアレを連想させるとかそういう感じ -- 名無しさん (2015-01-28 23 34 15) 相談所に報告のあった出典無しの画像を削除しました。あと「画像掲載のルール」にも記載されていますが、集英社からの抗議があった事に伴い、今回のように集英社が権利を有する画像は理由の如何を問わず掲載不可です。 -- 名無しさん (2020-05-13 23 23 22) 名前 コメント
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登録日:2011/08/20(土) 12 21 12 更新日:2024/06/27 Thu 20 41 20NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 いたずら好きな双子悪魔 インチキ効果もいい加減にしろ! ハンデス 三種の神器 強引な番兵 押収 死語 永世禁止カード 禁止カード 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 魔法カード 遊戯王OCG初期に猛威を振るったハンデスカード(手札破壊カード)3枚の総称。 【概要】 3枚とも第2期最初のパックMagic Rulerで登場した魔法カードである。 このパックは禁止・制限になるような強力な魔法カードを多数輩出したことで知られており、これらハンデス三種の神器はその代表格である。 これらの他にも《苦渋の選択》《強奪》《成金ゴブリン》《サイクロン》《ハリケーン》《デーモンの斧》など、環境に大きく影響を与えたものが多い。 魔法の支配者の名に偽りなし いたずら好きな双子悪魔 通常魔法 1000ライフポイントを払って発動する。 相手は手札をランダムに1枚捨て、さらにもう1枚選択して捨てる。 ただ発動するだけで1 2交換ができるというもはや悪戯というレベルでは済まされない恐るべきカード。対象は不確定だが2枚一気に落とせるのは脅威の一言。 第5期終盤までの遊戯王OCGはハンドアドバンテージが重視されており、カード1枚の価値がかなり重く見られていた。そのため、ただ使うだけでカード1枚分のアドバンテージ差をつけられるこのカードは《強欲な壺》と同等に凶悪だったといえる。 《押収》にもいえるが、LP1000のコストは申し訳程度のものであり、強力すぎる効果に対してまったくつり合いが取れていなかった。 ……さすがに自分らはやりすぎたと思ったのか、“ヂェミナイ・デビル”に成長した彼らは、 まるで悪戯を諫めるかのようにむしろハンデスメタな効果を持っている。 強引な番兵 通常魔法 相手の手札を確認し、その中からカードを1枚デッキに戻す。 ピーピングによる情報アドバンテージに加え、デッキに戻すことで墓地利用を封じる。 《いたずら好きな双子悪魔》が枚数を重視するならば、こちらは質を重視する。 1 1交換ではあるが、相手にとって最も重要なカードをデッキに埋めることができるので、被害は大きい。 3種の神器で唯一ライフコストがないが、当時は墓地利用がまだ本格的ではなかったので、デッキに戻して再利用されてしまうこちらは弱いと認識されたのかもしれない。 だが、当時メジャーだったサーチカードの《クリッター》と《黒き森のウィッチ》は次第に規制され、《早すぎた埋葬》や《リビングデッドの呼び声》など、第2期だけでも有力な蘇生カードが立て続けに登場していったため、結果的にデッキバウンスの方が凶悪な効果となってしまった。 さらに、相手の手札をすべて見られることによる副次的なメリットも見逃せない。先攻で使えば相手のセットカードはほぼ筒抜けとなり、相手の次の行動も読みやすくなる。この点も《番兵》が強力とされるゆえんであった。 押収 通常魔法 1000ライフポイントを払って発動する。 相手の手札を確認し、その中からカードを1枚捨てる。 《強引な番兵》の捨てさせるバージョン。こちらは回収や再利用の方法が限られる魔法・罠を落としてやるとよい。「死者蘇生を墓地に送ルーノです!」 《強引な番兵》の調整版のような性能となっているが、相手の手札を見た上で最も重要な1枚を捨てさせるという点は変わらず。 いくら墓地を利用する手段が多いとはいっても威力は充分であった。 ……ぶっちゃけ宝箱を押収している兵士の足にすがりついて泣く女性のキモチがわかる、ものすごく それぞれ制限や禁止をうろうろしていたが2007年9月の制限改定で唯一の生き残りの押収がついに禁止になり、 現在はそのまま3枚とも禁止カードになっている。 【環境での活躍】 ハンデス三種の神器に共通して言えるのは以下の4点。 1、単純にハンデスカードとしての性能が高い。 2、LPを払う以外の条件がない通常魔法であり、どんなデッキでも採用できる。 3、先攻で使った側が圧倒的に有利になる。 4、後手に回った場合に対策するのが難しい。 対策カードはあったが、《イビー》《エレクトリック・スネーク》《闇より出でし絶望》などの手札から捨てられた時に何らかの効果を発揮できるというもの。 選んで捨てられる《強引な番兵》と《押収》にはほぼ意味がなく、何よりハンデスメタ以外の役割が皆無であり、それらを積むことはデッキパワーを落とすことに繋がっていた。 この時期の遊戯王OCGは【スタンダード】という名の【グッドスタッフ】が主流なので、デッキパワーを落とすことは嫌われていたのである。 よって、ハンデスされる前にハンデスするという考えが深く浸透。いずれもデッキを選ばずに使える通常魔法ということも重なり、環境はハンデスだらけとなっていった。 ピーピングハンデスである《強引な番兵》と《押収》は先攻1ターン目に使った場合の強さが尋常ではなく、後攻側のプレイヤーは対策のしようがないため、先攻ゲーを強烈に加速させていた。 先攻制圧がはびこる第9期の遥か昔、【エクゾディア】やハンデスが流行り出した時期から、すでに先攻絶対有利の風潮は確固たるものであった。 第2期登場した頃は先攻で《強欲な壺》や《天使の施し》で手札を増強しつつ3種の神器でハンデス。 相手のドローカードやハンデスは《王宮の勅命》や《マジック・ジャマー》で無効化するというなんともやる気のなくなる展開があった。 当時のエクゾディアデッキ同士のミラーマッチはこれを早撃ちしてエクゾディアパーツを叩き落とすという勝負に等しかった。 まぁその時期はドロー強化が多かった事で、若干の存在が認められていたが、 ドロー強化が大体禁止となった今、復活はほぼ無いと考えていいだろう…… 第5期に入ると《押収》《ダスト・シュート》《マインドクラッシュ》をハンデス三種の神器と呼ぶことがあった。 これはサーチ効果を持つガジェットや《エアーマン》、手札から出てくる《ゴーズ》の対策という面が大きかった。 その後押収が禁止、ダストシュートが制限、マインドクラッシュが制限になりこの言葉も使われることがなくなった。 現在ではダスト・シュートですら禁止カードである。 マインドクラッシュは無制限に緩和されたが。 「俺のターン! 強欲な壺を三枚発動!! 天使の施しを三枚発動!! 強欲で謙虚な壺発動!! さらに!! 強引な番p… …あれ、 エクゾディア揃ってました^^」 強引なアニヲタ 項目を確認し、追記・修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] MTG的に言うと呆然や思考囲いがどんなデッキでも1ターン目から使えるということか。おそろしや… -- 名無しさん (2013-08-14 20 54 04) 当時は墓地送りより捨てるカードの方が多いから暗黒界歓喜だけど強引な番兵だけはアカン -- 名無しさん (2014-09-03 23 46 53) 暗黒界とかシャドールとかいること考えても双子悪魔なんかもやっぱヤバいと思うわ -- 名無しさん (2015-03-12 11 16 40) 当時は墓地送りじゃなくて捨てる表記の方が多いからな -- 名無しさん (2015-05-19 02 33 06) あれから15年以上も経ってる旧品だし、そろそろ表舞台に戻ってきてもいいよね・・・? -- 名無しさん (2016-05-04 17 55 13) ↑(よく)ないです。 -- 名無しさん (2016-05-04 17 59 12) 先行で深海のディーヴァを引いたら、2枚ハンデスにもれなくオマケでタイタニックギャラクシーが付いてくるんだぜ! -- 名無しさん (2016-05-04 18 04 41) 押収は復帰しても大丈夫かと一瞬思ったが、先行1ターン目からピーピングは駄目か -- 名無しさん (2020-08-07 08 20 13) ↑ランダムに捨てるだったら行けるか? -- 名無しさん (2020-08-07 08 21 50) この3枚の完全下位互換と言ってもいいダストシュートですら禁止食らってるしなぁ。遊戯王は手札破壊に関することは本当に厳しい -- 名無しさん (2021-03-28 18 54 37) 聖邪のステンドグラスという双子悪魔+天使の施しの調整版とも言えるカードが出ていたな。 -- 名無しさん (2021-08-16 16 01 17) 今見ると強引な番兵が飛び抜けて強く見える -- 名無しさん (2021-08-26 16 42 33) 手札誘発メタるついでに手札全部覗けるのは明らかに打ち得なんだよなぁ。手札覗けない墓穴の指名者ですら準制限食らってんだからこいつらを解除とか無理無理 -- 名無しさん (2021-08-26 19 25 46) 初期のハンデス三種の神器なんかも、 解禁しても勝敗は変わらないとか書いてあるブログあったけどバカじゃないかと。デッキの回転が悪くなるって理由なら誰も妨害系なんか入れん -- 名無しさん (2021-09-04 14 33 33) 先攻で打ち込むだけで殆ど勝確って時点で殆どジャンケンゲー化して明らかにゲーム性を崩壊させるから、条件は五分とかそういうので済ませていいカードではない。先攻で引かないなら役立たず…ってならまだしも後攻で打っても十分強い素のカードパワーの高さもあってまず制御できんだろう -- 名無しさん (2021-09-07 16 18 45) ↑4 暗黒界やシャドールでも対処できないしな。 -- 名無しさん (2021-09-07 16 35 44) 先攻と後攻のハンデスは等価じゃないし、他のカードゲームより展開の起点が重要なのに問答無用で潰されたらどうしようもねぇわね -- 名無しさん (2021-09-07 16 56 13) これ以上ない手札誘発キラーだな。特に番兵と押収 -- 名無しさん (2021-11-21 10 28 20) 墓地送りだから押収ぐらい返しても……とか言ってるやつをたまに見るが、そういうやつは確実にピーピングハンデスのヤバさを理解してない -- 名無しさん (2022-03-18 04 41 46) インフレし過ぎた現環境なら戻ってきてもええやろ -- 名無しさん (2022-03-18 06 21 37) むしろインフレして1枚当たりの価値が増加した今の方がよりカードパワー上がってるから尚の事許されないんだよ。壺や施しが解除されないどころか下位互換さえ規制を食らってる事がその証左と言える -- 名無しさん (2022-03-18 09 30 44) ↑それな。先行と後攻でまずもって等価ですらない先行絶対有利にするわ何ひとつ対抗策がないのが本当に遊戯王のゲームシステム上だめだわ -- 名無しさん (2022-03-22 18 06 16) こんなの(特に下2つ)が解放されるのは墓穴の指名者以上に使いやすい手札誘発メタが増えるってことだろ。増Gはチェーン発動出来るとはいえだし -- 名無しさん (2022-03-23 08 53 18) 多分こいつらが解禁されたら撃たれるの前提で墓地送りされてもアド稼げるカードを中心にする チェーンで抵抗できる増Gを主力にって方向になりそうだが、解禁しただけでそこまで環境変えてしまう事がもうパワーカードである証としか言えない -- 名無しさん (2022-04-15 09 48 56) ダストシュートは今じゃ許されるんじゃ…って言いたいけど、アレは見せしめ兼アレを禁止に置いておくことで元祖三種の神器を禁止に沈める名目ってのも大きいよね汚そらく -- 名無しさん (2022-06-25 11 36 31) 単独で見ても十分禁止相当の力は保ってると思うよ?後攻でも腐らない 誘発打ち抜ける元祖よりは確実にマシとは言え、先行でアレ引くだけであらゆるデッキで雑に制圧札に化けるって時点で十分に強い。後攻で腐る点もデッキによってはリカバリできるから結局の所トップデッキとそれ以外の格差を広げるだけの存在になりかねない。 -- 名無しさん (2022-06-25 15 01 34) ↑まあせやろね。半分分かってるけど下位互換だけど置いとかれてるやつだからなんとなーくそんな面もあるよなって思ってね -- 名無しさん (2022-06-25 15 23 50) アニメ版ラッシュで押収が登場したらしい。まぁラッシュのハンデスは弱い(ドローの仕様上手札枯らしても即補充されて終了、一応デッキデスにはなる)んで三種の神器をそのまま輸入しても大した問題にならんのだけど -- 名無しさん (2022-09-18 09 16 28) 海外環境の話とは言え2020/12/15に盗人の煙玉が禁止になっていたと今知った。装備魔法のサポートに対応したが故ではあるんだが、押収の効果の凶悪性を改めて証明したといえる、やはり解除の日は来ないだろう -- 名無しさん (2023-01-07 17 22 55) ティアラメンツの様なハンデスキラーのテーマが今後のデュエルシーンの主流になれば番兵以外はワンチャンあるかもな。 -- 名無しさん (2023-02-07 01 35 49) 今度は「紅蓮の指名者」が海外で禁止になった模様、もうこれ解除無理だろどう見ても -- 名無しさん (2023-05-28 14 58 32) 「いたずら好き」とか「強引」で済ませて良い所業じゃない -- 名無しさん (2023-11-18 12 59 44) ↑3君みたいなティアラメンツガーっていう奴増えたよな。そんな程度で許されるようなカードなわけないが -- 名無しさん (2023-12-09 13 55 48) 自分で墓地に送るのと、相手に送らさせられるのとの違いが分からないんだから、しょうがない。 -- 名無しさん (2023-12-09 14 41 53) 押収と強引な番兵は誘発全盛の現代が一番強いまである。ピーピングされた上に初動や誘発まくり札を一枚減らされるのがあまりにきつすぎる。末期的なレベルでインフレが進まない限りエラッタなしでは戻ってこれない。 -- 名無しさん (2024-03-05 00 22 28) 戻ってくるとしたら一番目があるのは双子悪魔だと思うわ。他2枚は無いどころかそのうち封神鏡すらピーピング目的で使われ始めてもおかしくないと思ってる -- 名無しさん (2024-04-12 02 11 13) 双子悪魔をエラッタするとしたらターン1制限と何だろう -- 名無しさん (2024-06-27 20 41 20) 名前 コメント
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登録日:2022/12/01(木) 00 22 24 更新日:2024/06/22 Sat 00 59 27NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 メタカード ユニオンの降臨 制限カード 展開制限 永続罠 特殊召喚メタ 種族 罠カード 遊戯王 遊戯王OCG 《群雄割拠》とは遊戯王OCGのカードの1枚。 本項目では類似効果を持つ《御前試合》と《センサー万別》についても解説する。 カードテキスト 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。 第3期のパックである「ユニオンの降臨」で収録された。 レアリティはノーマル。 モンスターの展開を縛る妨害を行うタイプの永続罠。 ノーコストでフリーチェーンで発動でき、お互いに自分のフィールドで存在できる、モンスターの種族は1種類のみとなる。 【グッドスタッフ】系などの種族統一を意識していないデッキには良く刺さり、デザイナーズデッキであっても種族がばらけている【ライトロード】や【剣闘獣】などに対しても大きく行動を縛ることができる。 また、メインデッキの種族が統一されているデッキでも展開や除去などをエクストラデッキの汎用モンスターに頼るデッキでは、素材を並べてもそれらのモンスターにアクセスできず刺さる事もある。 このカードの効果が適用されると、思うようにモンスターを並べられず、刺さり方が深刻なデッキではデッキコンセプトが破綻してしまいデッキが機能不全に陥ることも。 しかも、永続罠なので除去しない限り苦しめられ続ける事になり、特に近年の遊戯王ではメインデッキから魔法・罠の除去を多く採用することは少ないためセットカードから開かれた時の絶望度は大きい。 そのまま敗北に追い込まれることもあり得るため、誇張抜きでこれ1枚で勝てる可能性すらある。 種族統一のデッキではあまり刺さらず、自分で採用することで武器として使うことができる。 ただし前述の通りエクストラデッキの汎用モンスターを使う場合を使えなくなる可能性があり、自身にも悪影響がないということは珍しい。 相手の方が自分より深刻に刺さるのであればリターンの方が大きいので、自分へのデメリットを承知の上でも使う価値はある。 構築次第だったり、特殊な例ではあるが【ふわんだりぃず】の様にエクストラのモンスターに頼らない種族統一デッキや、 そもそもモンスターを主軸とせず、使っても時械神の様な1体しか出さない上にフィールドからすぐいなくなる【チェーンバーン】などではほぼ影響がない。 変わったところでは相手がモンスターを出す前に《おジャマトリオ》などで何かしらのモンスターを送り付けてから、《群雄割拠》を発動して行動を縛り付けるロックコンボに使うこともできる。 《アンデットワールド》と併用し、相手フィールドのモンスターをアンデット族にして縛るのが一番実用的だろうか。 また、壊獣などのコストでリリースしてモンスターを送り付ける除去の対策として使う事も可能。 メタカードとして大会環境に顔を出す事があり、環境次第ではサイドデッキどころかメインデッキから投入されることもある。 ただし、前述した性質の通り何のデッキにも入れられる様なカードではない。 群雄割拠とは「数多くの英雄が各地に勢力を張り、対立し覇権を巡って争う状況のこと」である。 遊戯王OCGでもデッキパワーが均衡してて、数多くのデッキタイプが活躍する環境では「群雄割拠な環境」と言われることもある。 逆のデッキパワーの格差が酷く、活躍できるデッキタイプが少ない環境は「暗黒期」「暗黒時代」「暗黒環境」と言われる事も。 このカードはフィールドに存在できる種族の数が大きく縛られるためやってることは暗黒期寄りではあるのだが、 元々の意味である、英雄(プレイヤー)が勢力(自分のモンスターかデッキ)を張り、相手プレイヤーと対立する様子をイメージしているのだろう。 イラストは遊戯王OCGのモンスターは一切描かれておらず、戦国時代での一騎打ちと思われるイラストが描かれている。 類似カード 基本的な性質が同じ、類似カードを2枚紹介する。 《御前試合》 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には 1種類になるように墓地へ送らなければならない。 第6期のパックである「CROSSROADS OF CHAOS」で収録された。 レアリティはノーマル。 《群雄割拠》の種族参照を属性参照に置き換えたもの。自分のフィールドで存在できる、モンスターの属性は1種類のみとなる。 現時点で25種類ある種族に対して、属性は7属性なので比較すると固まりやすく、あちらと比べると若干すり抜けられやすい。 実際登場当初はボチヤミサンタイとかボチライロヨンシュルイの全盛期なので、環境デッキ相手には大して効果がなかった。 とはいえ種族は統一されているが属性がバラバラな【フォーチュンレディ】や【オルターガイスト】等のデッキもあるため、《群雄割拠》は効果が薄いのに、こちらは強烈に刺さると言ったことはある。 デザイナーズデッキではない種族デッキに刺さるかはまちまちと言った所で、属性が偏りがちな岩石族、魚族、水族などには効果が薄い事が多い。 《御前試合》の使い捨て版とでも言えるカードとして、通常罠の《異種闘争》が存在する。 モンスターが全て表側表示でなければ発動できず、使い捨てであるため《御前試合》の様な拘束力はなく、 除去として見ると相手への依存度も高く、自分にも影響し、狙ったカードを除去できるかも不安定…と効果はほぼ同じだが永続でないが故に大きく使い勝手が劣る。 ただし、永続じゃないのは利点とも言え、《サイクロン》などの罠除去をチェーンされても効果は通り、発動後に自分も縛られ続けるという事もない。 とはいえ、《御前試合》自体が相手への拘束力を期待して使うカードなため、拘束力が弱いこちらまで使われることは稀。 タッグフォース5では元キングが禁止カード未使用時では最高レベルのデッキ【緋色の魂】で2枚採用されている。 基本的にあまり強い内容のデッキではないのだが、バック除去が薄いデッキだとこれ1枚で思わぬ苦戦を強いられてしまう事もある。 デッキ内容はエクストラ含め闇属性で統一されているので、ジャック自身は影響を受けない。 タッグ時だとパートナーを思いっきり振り回すことになるけど。 御前試合とは「将軍や大名などの前で行われる試合」のこと。 イラストは《大将軍 紫炎》の前で《真六武衆-キザン》と《真六武衆-エニシ》が手合わせしている様子が描かれている。 【六武衆】は属性がばらけているため相性は非常に悪く、自分からはまず採用できない。 【六武衆】で使うなら《群雄割拠》にしよう。 《センサー万別》 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、 同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。 第10期のパックである「EXTREME FORCE」に収録された。 KONAMIがこの手のカードの有用性が分かってきたのかレアリティはこの系統のカードでは唯一のスーパーレア。 そのため、環境で注目された際に一時期高騰していたが、「RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION-」にて最高レアリティであるシークレットレア含めて同一レアリティで再録されたため、現在では値段は落ち着いている。 《群雄割拠》の逆で同じ種族が存在できず、自分のフィールドで存在できるモンスターは、種族ごとに1体ずつのみとなる。 デザイナーズデッキでは種族も属性も統一されていることは珍しくはなかったため、この手のカードの脅威からは逃れ続けていたが、とうとう刺されることになった。(*1) 種族シナジーを意識したデッキは大きく苦しめられる事になるが、逆に【グッドスタッフ】の様なデッキは何も意識していなくても、あまり影響がない。 また、汎用エクストラをメインとするデッキ程すり抜けられやすいという弱点があり、この辺も《群雄割拠》と真逆の性質を持っている。 とはいえ素材の調達を特定の種族のモンスターを並べる事でやろうとしているデッキであれば、エクストラデッキのモンスターにアクセスできないのだが。 性質上同名カードを並べられないため、ハイランダー構築でもない限りモンスターを使うデッキでは何かしら影響を受けるカードとなっている。 《群雄割拠》と一緒に発動している場合は、表側表示のモンスターは1体しか存在できなくなる。 おそらく、カード名の元ネタは千差万別であり「さまざまに異なって同じではないこと」を意味する。 同じ種族が存在できないこのカードにぴったりと言えるだろう。 今まで4文字熟語そのままだったのに何故かこのカードだけダジャレにされているが。 イラストに描かれているのは《検疫》の続きのようで、空港の金属探知機の様なゲートで検査に引っかかってしまっている《ワイトキング》と《ワイト夫人》の様子となってる。 《ワイトプリンス》と《骨犬マロン》も描かれており、彼らは検査を通過したと思われる。 これはこのカードの効果に当てはめると検査を通過した先がフィールドとするならば、アンデット族の《ワイトプリンス》と獣族の《骨犬マロン》は種族が違うため存在できるが、 既にアンデット族が存在するのでアンデット族である《ワイトキング》と《ワイト夫人》はフィールドに出る事が出来ない様子を表していることになる。 カードの効果について 見た目以上に非常に複雑な効果をしている。 使用する際は裁定を覚えておきたい。 また、使用されることを警戒する際は穴を突くことで突破を狙えるため、裁定を覚えておく事に越したことは無い。 以下では、その裁定の一例を紹介する。 ほとんど同じなため基本的に《群雄割拠》を例にして説明をするが、《御前試合》《センサー万別》でしか起こらない状況もあるため、その状況は下記に記載する。 カードの効果の裁定について(一部のみ解説) カードの発動は発動可能な状況であればダメージステップ時以外ならいつでも発動できる。 フィールドにモンスターが1体も居なくても発動ができる。 効果処理時に異なる種族のモンスターが存在していた場合、残すモンスターの種族を1つ宣言しそれ以外のモンスターを墓地へ送る。 《センサー万別》の場合は種族ごとに残すモンスターを選び、それ以外のモンスターは墓地へ送る。 尚、この効果はプレイヤーに上記の行為を行う事を強制する効果であり、効果によって墓地へ送る効果ではない。 この効果でモンスターが墓地へ送られても、カードの効果によって墓地へ送られた扱いではないのでティアラメンツやシャドールなどの効果は発動しない。 また、罠カードの効果を受けない《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》なども残すモンスターとして指定されなければ墓地へ送られる。 効果が適用されている間は他の種族のモンスターを表側表示で出そうと召喚・反転召喚・特殊召喚しようとする行為自体が封じられる。 水族の《黄泉ガエル》をリリースして、悪魔族の《邪帝ガイウス》をアドバンス召喚したり、 戦士族の《ジャンク・シンクロン》と《ドッペル・ウォリアー》を素材として、機械族の《A・O・J カタストル》をシンクロ召喚することは不可能。 相手の罠カードをコストとして墓地へ送る《トラップ・イーター》でも、自分フィールド上に悪魔族以外のモンスターがいる場合には《群雄割拠》を墓地へ送っての特殊召喚はできず、 フィールドにレベル1モンスターが1体のみでも、それがサイバース族以外であれば《リンクリボー》を墓地から特殊召喚する効果は発動すらできない。 ただし、表側表示で出さなければ良いので悪魔族の《モリンフェン》をリリースして、魔法使い族の《レオ・ウィザード》をセットすることはでき、 既にフィールドに表側表示でモンスターがいて、それと違う種族のモンスターを裏側守備表示でセット及び特殊召喚することはできる。 鳥獣族の《剣闘獣ベストロウリィ》が表側表示で存在する場合に、鳥獣族以外の剣闘獣モンスターをセットして、鳥獣族の《剣闘獣ガイザレス》を特殊召喚することは可能。 効果の適用時の制限として課すのは「フィールドに表側で存在するモンスターと違う種族のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できず、それをしようとする行為も封じる」であり、違う種族のモンスターがフィールドに並んでしまう行為を一切封じている訳ではない。 つまり、召喚•反転召喚•特殊召喚以外の手段によってフィールドに違う種族のモンスターが並んでしまう可能性がある。 この事例はコントロール奪取や、セットされたモンスターが戦闘やカードの効果でリバースした場合などに起こり得る。 その場合は残すモンスターの種族を再選択することはできず、後からフィールドに表側表示で出たモンスターを墓地へ送る事になる。 戦闘によってリバースした場合はダメージ計算までは行うが戦闘破壊される前に墓地へ送られる。 そのため「リバース効果」「戦闘を行った後に発動する効果」「戦闘破壊された時に発動する効果」は発動できない。 《亜空間物質転送装置》などで一時的に除外してからフィールドに戻る効果に関しては、フィールドに戻れずそのまま墓地へ送られる。 フィールドに表側表示のモンスターがいなくなった場合は、効果が解除され何の種族のモンスターでも出せる様になる。 魔法使い族の《ブラック・マジシャン》が存在する時に《群雄割拠》を発動された後に、フィールドに表側表示のモンスターがいなくなった後にはドラゴン族の《青眼の白龍》を出す事ができる。 この場合、フィールドから表側表示のドラゴン族モンスターがいなくなるまでドラゴン族しか出せなくなる。 「発動コストとしてフィールドから自主退場してモンスターを特殊召喚する効果」は、発動時には同じ種族しか選択できないが、発動することでフィールドの表側表示モンスターがいなくなる場合には違う種族を選択できる。 フィールドに表側表示のモンスターがいない状況では効果が適用されていないため、《ソウル・チャージ》などで複数の種族のモンスターを同時に特殊召喚することは可能。 その場合は処理は通常通りに行われた上で、効果処理終了後にフィールドに残す種族のモンスターを1つ宣言して残りは墓地へ送ることになる。 《DNA改造手術》などの「フィールド上に存在するモンスターの種族を特定の種族に変化させる」効果が適用されている場合、フィールドに存在する種族以外のモンスターをフィールドに出す事は不可能。 《DNA改造手術》で魔法使い族が宣言されていても、戦士族の《E・HERO ネオス》を出す事はできない。 《御前試合》のみで起こる状況 「フィールドでは自身の元々の持つ属性以外としても扱う」効果を持つ《ダーク・シムルグ》などは、フィールドにそれ単体のみしか存在しない場合でも墓地へ送られる。 ただし、フィールドに出ていなければ他の属性として扱う効果は適用されていないため出す事は可能。 効果適用中でも《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》などの効果によって自身の属性を増やす事はできるが、その場合には効果処理後に墓地へ送られる。 《センサー万別》のみで起こる状況 《DNA改造手術》などの「フィールド上に存在するモンスターの種族を特定の種族に変化させる」効果が適用されている場合でも、フィールドに既に存在している種族以外のモンスターを出す事は可能。 ただし、場に出た瞬間に既にフィールドにいるモンスターと同じ種族になってしまうため即座に墓地へ送られる。 …と以上が一例である。 効果は複雑ではあるが、《群雄割拠》を例にするならば、 発動条件なしで、フリーチェーンで発動できる 表側表示のモンスターがいなければ効果は適用されない 効果適用中は違う種族のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚ができず、それをしようとする行為も封じる 効果適用中に違う種族のモンスターが存在してしまった場合、後から来た方を墓地へ送る 効果適用中でも違う種族のモンスターを裏側表示でフィールドに出す事は可能 辺りを抑えておけば基本的な運用は出来ると思われる。 追記・修正は《群雄割拠》《御前試合》《センサー万別》を同時に発動された人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] センサー万別の属性版、まーだ時間かかりそうですかねぇ~ -- 名無しさん (2022-12-01 05 28 52) アンデットワールドと組み合わせたりね。 -- 名無しさん (2022-12-01 06 59 52) 読み方、友軍割拠だと思ってた -- 名無しさん (2022-12-01 07 19 44) モンスターゲート/名推理(遊戯王OCG)と同様に、御前試合とセンサー万別もまとめた項目名にした方がよかったのでは? -- 名無しさん (2022-12-01 07 36 21) 推理ゲートが主に活用されてるノイドだと基本2種セットで運用される前提だけど、群雄割拠とかは同時採用とかはあんまり見ないし現状のままでもいいんじゃない? -- 名無しさん (2022-12-01 09 00 10) あっちの記事名はそういう理由だったんだ。私はてっきり「同じようなカードを3つ取り上げている中で、わざわざ記事名を一つに絞る妥当な理由なくね?」って理由で提案したし、名推理とモンスターゲートもそういう理由だと思ってたので -- 名無しさん (2022-12-01 13 03 38) レベル版に天下統一がある…んだけどスタンバイフェイズでしか統一しないから拘束力が弱い -- 名無しさん (2022-12-02 03 51 01) 属性版センサー万別が出たらどうなるんだろう。……クリアーワールド……? -- 名無しさん (2022-12-02 23 21 10) 名前 コメント
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登録日:2009/12/27(日) 09 07 34 更新日:2024/04/07 Sun 21 35 35NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 THE DUELIST GENESIS エラッタ ガーディアン コントロール奪取 ゴヨウ シンクロ シンクロモンスター セキュリティ 元禁止カード 地属性 戦士族 星6 権力 牛尾哲 誘拐 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 集いし願いが、新たに輝く星となる。光さす道となれ! シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン! 逆巻け、我が復讐の黒炎! シンクロ召喚!来い、メンタルスフィア・デーモン! 集いし闇が、全てを飲み込む沼となる! 深き闇より現れろ、シンクロ召喚! 行け、ダーク・エンド・ドラゴン! 七星集い、現るるは時刻む双剣!その剣を抜き我が敵の光を断て! 顕現せよ!X-セイバー ウルベルム! 世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング! シンクロ召喚! 愛と正義の使者、ダーク・ダイブ・ボンバー! ハーイ!チャーン! バブーン! ニャーニャー! 「あ、ゴヨウしますね^ ^」(´・ω・`) 艱難辛苦のりこえて、見せてやろうか男意気!シンクロ召喚!出会え、ゴヨウ・ガーディアン! ゴヨウ・ガーディアン/Goyo Guardian シンクロ・効果モンスター 星6/地属性/戦士族/ATK 2800/DEF 2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 そのモンスターを自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。 ●目次 【概要】 【解説】 【規制、そして……】 【その後……】 【アニメでの活躍】・5D'sにおいて ・アニメARC-V 【ゲームにおいて】 【概要】 第6期最初のパックである「THE DUELIST GENESIS」で登場した星6・地属性・戦士族のシンクロモンスター。 5D sの劇中では禁止カード扱いであり、セキュリティの人間のみが使用できるという設定がある。 通称は赤き権力。 モチーフは江戸時代の岡っ引きであり、縄の付いた十手を持っている。 歌舞伎役者のような姿をしており、顔の隈どりが特徴だが、岡っ引きとは直接関係ないような気がする。 【解説】 何といっても、星6で攻撃力2800という規格外の高いステータスを持つ。 このレベルの代表格である帝は2400、通常モンスターまで見ても上限値は《フロストザウルス》の2600、同レベルシンクロモンスターで効果がないガイアナイトでさえ2600と考えると恐ろしい。 星6のシンクロモンスターでは今でも最大の攻撃力を誇る。 これにより発生したガイアナイトさんの不遇問題は置いておくとしても明らかにバランスブレイカーであり、当時のコナミは何故こいつをデメリットなしの2800なんて攻撃力に設定してしまったのだろうか・・・・・・ だが、真に恐るべきは、戦闘破壊したモンスターを墓地から自分のフィールドへ特殊召喚する効果である。 これは先ほどの高い攻撃力と非常に噛み合っており、かなり広い範囲のモンスターを射程内に収めている。 つまり、攻守2800未満の弱小モンスターはいつ奪われてもおかしくないのである。…って2800未満って範囲広すぎだろ! 下級や上級は言わずもがな、 「ブラック・マジシャン」「真紅眼の黒竜」「スタダ」など、最上級であってもこのラインに届かないモンスターは多い。 同系統のモンスターと比べ攻撃力・召喚しやすさから多くのモンスターを戦闘破壊&奪取可能。 しかも、攻撃力を上げるなり相手のを下げるなりすれば攻守2800以上のモンスターを奪うことも可能。 当時は戦闘補助からシンクロ召喚の妨害まで幅広い用途で使え、大流行していた《月の書》(制限カードではあったが)や、他には《エネミーコントローラー》(*1)を使用し守備表示にすれば殴り倒せていた。 例えば《青眼の白龍》や《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の様に、攻撃力2800以上であっても守備力も2800以上のモンスターはそう多くはない。 ゴヨウを倒せる打点をもつモンスターですら時として寝返ってしまうのだからたまったものではない。 寝取られたモンスターが守備表示なのでまだ安心とか言っとる場合じゃない。 メインフェイズ2で効果を使われるなり、次のターンには攻撃表示に変更するなりして、元の持ち主に牙を向けるのである。 ちなみに、全く同じ効果を持つモンスターに「ジャッカルの霊騎士」がいるのだが、 そちらは星5の上級モンスターで攻撃力は1700。 いささか自重しすぎな感はあるが、本来コントロール奪取はこれくらいの性能だったのである。 しかもあちらはデッキから引いた上で場に出すためにリリース要員などを用意しないといけない上級モンスター。 それに対しゴヨウはチューナーと非チューナーの下級2体を並べれば、状況に応じていつでも出せるシンクロモンスターなので使いやすさにも雲泥の差がある。 星6のシンクロモンスターでは青きバウンス「氷結界の龍 ブリューナク」と並ぶ必須カードだった。 攻撃力2800未満ならばゴヨウで奪い、それ以上なら「ブリューナク」でバウンスすればよい。 「ヘルメット被った猫」や「ゾンビキャリア」の存在もあってかなり簡単にシンクロできた。 このブリューナクとのコンビも厄介で、「戦闘を介する効果なら「ミラーフォース」「次元幽閉」辺りで除去れば大丈夫」などと油断していると、先にブリューナクが露払い(*2)を行い後からゴヨウが登場、なんて事も珍しくはない光景だった。 その出しやすさと2800という高い攻撃力、モンスター奪取の効果により遊戯王OCGの環境を激変させた。 2800未満のモンスターを撃破できるだけでなく、そのモンスターを丸ごと逆利用できるのだ。 例えば「ダーク・クリエイター」を奪えばDEF3000の壁となるだけでなく、強力な蘇生効果も利用できる。 このモンスターの登場により、特に「相手にのみ」何かするカードの扱いには要注意となった。 その権力の前にゴヨウされ、環境から消えたり力を抑えられたりしたモンスターは数知れず。 相手のみカードのセットを封じる「ダーク・シムルグ」を奪われると特に悲惨な目に遭うため、 シンクロ環境当時は採用率は激減していた。 かの「DDB」を使う際、シンクロしたターンに決着をつけることを要求されたのは死者蘇生よりもこのカードの存在が大きいだろう。 強いて言うなら「冥府の使者ゴーズ」から特殊召喚される「カイエントークン」ならば攻守共に2800となるため、小さくないダメージと引き換えにではあるが一応単体で対抗策となりえた(勿論返しのターンでゴヨウを処理できなければゴーズがゴヨウされるが)。 しかも、一旦墓地を経由し、特殊召喚するのは隠れた利点でもある。 なんと、「ダークエンド」はステータスが全快するし、「ガイザレス」の特殊召喚時の除去効果もしっかり発動する。 さらにはリリース制限等も無いので、毒にも薬にもならないような下級を奪った場合もメイン2にシンクロ素材なりアドバンス召喚なりで利用できる。 まさに至れりつくせりのモンスターだった。 環境を一変させるほどの攻撃力から、現役時代のエクストラデッキ投入率はほぼ100%で、複数枚採用が一般化していた。 「轟龍」や「ゴギガ・ガガギゴ」などATK2800以上のモンスターはそれだけで一定の評価が得られるほど。 またステータスとは別に、ゴヨウで戦闘破壊されるATK2800未満のモンスターであっても墓地から特殊召喚できない方が評価が高いという風潮まで生み出していた。 そのため、蘇生できない属性融合が重視される場合もあった。 「アニメでは融合HEROが蘇生できてたのに…」悔しがっていた決闘者もこの時だけはこの違いに感謝していただろう。 特にこのカードが登場した環境では「死者蘇生」が制限カードに復帰していたため、メタとしても活躍していた。 攻撃力2800のモンスターは数あれど、明確にこのラインを築いたのは間違いなくゴヨウ。 かわいいモンスターたちが権力に屈し、寝取られる姿は笑いが止まらねえ。 「ブラック・マジシャン・ガール」も「霊使い」も「ピケル」 「クラン」も「ダルク」もその他お前らの嫁も皆ゴヨウの強さにメロメロである。 ……ガイアナイトさんが泣いている…… 【規制、そして……】 「ブリューナク」と共に初めてシンクロモンスターとして09/03/01にて制限カードに指定される。 エクストラデッキから出てくるのであまり影響はなかったのだが、とりあえず目先の1体を潰せばそれ以上は出されないので安心感があった。 その後も、レベル6のシンクロモンスターの鉄板として多くのデッキで採用されていたのだが、 遊戯王ZEXALへの移行の直前、2011年3月に 禁止カード となった。 シンクロ召喚をパワーダウンさせ、エクシーズ召喚を流行らせる下地を作るという意味合いもあるのだろう。 散々他のモンスターをゴヨウしてきたこいつだったが、まさかゴヨウされる側になるとは思わなかったはず。 なお、これほどの能力を持ち合わせておきながら値段は安く、スターダストの半分以下もザラだった。 ジャックの魂のように予め収録されていたわけではないが再録が早く、デュエルターミナルやアクセラレーションガイド(デュエルターミナルの攻略本のようなもの)で再録されていた。 特に後者は漫画よりは高いとはいえ、買えば確実に手に入るため財布に優しかった。 おそらくは子供受けするようなヒロイックなイラストではなかったためでもあったからだろう。 ただこのカードのおかげで攻撃力は低くとも効果が鬼畜なモンスターの繁栄を防止していたのではという意見もある。 また、後々ブリュも禁止されてしまい、星6シンクロで強気に出して行けるシンクロが無くなってしまったのを嘆く人も多い。 もっとも今ならビヒーマスとかヴァルカンがあるけど。 今後は復帰の動向が気になる所だろう。 「なんてこと言うと思ったか!お前はまだまだだ!!」 【その後……】 なんとついに 無制限に 復帰しました。 海外で だけど。 これには海外と日本では禁止・制限カードの内容が大幅に異なるという事情がある。 まず、「羽根帚」と「大嵐」がどちらも禁止カードのため、出しても罠で除去されやすい。 また、シンクロデッキの切り札である「トリシューラ」、相手のモンスターを奪える「死者蘇生」も禁止カードのため、シンクロデッキの強化の一環という見方もある。 一方で、あの「ブラック・ホール」が準制限「サンボル」が制限のため、ゴヨウできても返しのターンで全滅する危険性も大きい。 要するに、日本とはまるで環境が異なるのだ。 あれ、日本よりも魔境じゃね? そして… 長い投獄の果てに、ついにゴヨウも帰ってきた。 2017年1月を以てついに日本でも制限復帰。「召喚制限-エクストラ・ネット」で一緒に捕まったサウサクに続いてシャバに戻ってきた。 当然だがエラッタはされている。その内容はというと、 ゴヨウ・ガーディアン/Goyo Guardian シンクロ・効果モンスター 星6/地属性/戦士族/ATK 2800/DEF 2000 地属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。 チューナーに地属性縛りがついた以外は変化なし。 そりゃ、前例を見るにステータスには手を加えられないので至極当然だが、これで2800のゴヨウラインが帰ってきたことになる。 ただ、チューナーが地属性限定になったことで、以前のようにどんなデッキでも入れられる汎用シンクロではなくなっている。 地属性のチューナーを擁する「ナチュル」「X-セイバー」「スクラップ」ならば自然に採用できるだろう。 レベル5の特殊召喚が容易なデッキならば、「バルブ」を使えば出しやすい。 依然として出せれば強力なモンスターではあるが、やはり現役の頃と比べると環境の変化は大きい。 素材がないと全力が出せないエクシーズや、墓地に行かないのでゴヨウできないペンデュラムを使うデッキも多く、あまり役に立たない場面もしばしば。 また、フリーチェーンの除去、耐性、カウンター効果を持つなど、ゴヨウに負けないくらいの凶悪なモンスターも増えている。 そもそもが「戦闘を介する時点で遅い」と言われる魔境であるし。 そのような凶悪な新顔が幅を利かせる現在では、かつてのような暴走ぶりが発揮できるかは怪しいところ。 実際、新マスタールールの施行と、守備表示にならない=ゴヨウできないリンクモンスターの登場に伴い、相対的な評価はさらに低下。 2017年4月には準制限、7月にはついに無制限に緩和されている。 2020年4月に前者は解消されたが、後者が相変わらずひっかかる。 【アニメでの活躍】 ・5D sにおいて 初登場は遊戯王5D's第三話の牛尾哲VS不動遊星(二戦目)で牛尾さんが使用。 セキュリティより新たに支給されたデッキのエースとして使用。 (第一話の「モンタージュ・ドラゴン」や「手錠龍(ワッパー・ドラゴン)」が入ったデッキも支給品だが、内容が異なるようだ) その高い攻撃力で遊星の「ジャンク・ウォリアー」をゴヨウするも、「ニトロ・ウォリアー」に吹っ飛ばされる。 ちなみに、この時はステータスはOCGと同じだが効果は少し異なる。 戦闘する必要があるのは一緒だが 墓地に送る必要がないので除外デッキ相手でも効果発動する 特殊召喚できないモンスターも奪える 特殊召喚時に発動する効果を使用できない コントロール奪取耐性のあるモンスターには効かない という違いがある。 牛尾VS遊星(三戦目)でも登場し むふふふ!!ビリビリ来るぜ!シンクロ召喚!!ゴヨウ・ガーディアン!! ゴヨウ・ガーディアンでヒール・ウェーバーを攻撃!ゴヨウ・ラリアット!! ゴヨウ・ガーディアンのモンスター効果。 戦闘破壊を無効にすることで、そのモンスターを自分のフィールドに守備表示で持ってこれる! ウェルカ~~ム、ヒール・ウェーバーちゃ~~ん!! ヒール・ウェーバーのモンスター効果! ひゃは~~~!!よみがえるよみがえる~~!! と、やたらハイテンションな様子で使用されていた。 だが、結局は絆☆パワーを得た「ターボ・ウォリアー」に破壊された。 その後も、牛尾のデュエルで登場するが噛ませになっている。 現実では恐ろしく強力なモンスターがアニメだとやられ役になるというのはよくある現象である。 また、ゴーストの機皇帝には逆ゴヨウされたまま敗北し、牛尾さんVS十六夜アキでは遂にデッキが変わっていて登場せず…とどうもアニメでの活躍はイマイチ。 元々牛尾さんのデッキではないからなのか、残念ながらシンクロ前口上はなかった。 攻撃名は「ゴヨウ・ラリアット」 「ラリアット」とはプロレス技として有名だが、本来は投げ縄のことである。 ・アニメARC-V ここではセキュリティがシンクロ次元編にて再登場。 なんと今作では「ゴヨウ」がテーマ化されており、他のゴヨウシンクロや、「ゴヨウ」の融合モンスターまで登場する。 ガーディアン本人もセキュリティの使用カードとして健在な姿を見せており、まさかの決闘者自体をリアル御用していた。 ただしこの頃はOCGにおいてエラッタ前で禁止カードであったためデュエルでの登場はなく、もっぱらリアル御用専門であった。 ゴヨウ2体がかりでようやく御用される人も大概アレだったが。 そして、ゴヨウの後輩たちも結構アレである。(チェイサーはそこまででもないが) 【ゲームにおいて】 DUEL TERMINALで牛尾さんが使用。 手錠龍とこのカードをスキャンすることで「ゴヨウ・チェイサーズ」が使用可能。 書籍付属のゴヨウをスキャンし、スピードデュエルでゴヨウ・ガーディアンをシンクロ召喚すると「御用」の文字が登場。 TAG FORCE4では牛尾さんだけでなくほとんどのセキュリティ隊員のエクストラデッキにこのカードが入っている。 アニメでセキュリティが制限カードを枚数制限なく自由に使える描写があったためか、 制限カードであるにもかかわらず複数積み、中には三積みしている者もいるので注意。 もしかしたらアニメではこのカードも初登場時から使用制限があったのかもしれない TAG FORCE3の三沢大地さんもやったのでここが初めてというわけではない。 遊戯王デュエルリンクスでは牛尾さんのエースカードとして召喚ムービー付きで登場。夜のハイウェイを駆け抜ける姿がイカす。 入手方法が限られているため、基本的にはスキルでガーディアンをデッキに入れられる牛尾さんを使う事になる。 「セキュリティにしか使えない」という設定の再現なのだろう。 深黒の落とし穴という罠カードでは、ゴヨウ・ガーディアンが嵌まって暗闇に落ちている。禁止行きを表したのだろうか? ウェルカ~~ム、 追記・修正ちゃ~~ん 追記・修正の効果! ひゃはー!! 書き換える書き換える~!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-01 21 56 52) エンペラーって使い勝手はどうなんだろ。攻撃力と効果は凶悪だけど、耐性は無いし召喚も面倒臭い印象があるんだけど -- 名無しさん (2015-09-02 16 50 17) ディフェンダーが出るかどうかに -- 名無しさん (2015-09-06 12 05 18) ↓全てかかってる チェイサーもキング(予定)も -- 名無しさん (2015-09-06 12 08 33) ↑となると如何に素早くディフェンダーを出せるかを軸に構築しないといけないって事か。レベル3のシンクロって地味に出すの難しい様な…… -- 名無しさん (2015-09-06 12 30 25) ↑でもないのかスマン -- 名無しさん (2015-09-06 12 31 51) 融合チューナーか融合モンスターでシンクロ召喚も出るだろうな -- 名無しさん (2015-09-09 04 01 24) 墓地にバルブいればシンクロフュージョニスト1枚でエンペラー&ディフェンダー出せるからゴヨウシリーズ全部出てくれ -- 名無しさん (2015-09-18 17 23 23) やったね!来週はゴヨウ一家勢揃いだよ!(誰かいない気がするけど) -- 名無しさん (2015-09-28 15 53 13) ↑プレデターは何かしらの理由で使えなくなったガーディアンの代わりで、ゴヨウ一家とは元々関係ないのかもしれないね -- 名無しさん (2015-09-28 17 45 34) セキュリティの暴動ついでにガーディアンも出所しました -- 名無しさん (2015-10-04 23 02 37) ↑×3 別カットではプレデターとディフェンダーもちゃんと居ましたね。 -- 名無しさん (2015-10-04 23 10 50) ついにディフェンダーも来たぞ!しかもこっちは発動条件が緩くなりデメリットがほとんど消えてた!・・・おい誰か止めろこいつら! -- 名無しさん (2015-10-15 12 36 07) こいつらこそをデュエルで拘束せよ! -- 名無しさん (2015-10-15 13 56 04) 【ジャンド】でチェイサー召喚できれば、ゴヨウガーディアン以上の悪夢再来だな -- 名無しさん (2015-10-15 19 30 36) ゴヨウ一族はほんと酷いなぁ。 -- 名無しさん (2015-10-15 19 56 14) CCGでディフェンダーのセルフサンボルがなくなったけど破壊トリガー多過ぎてむしろデメリットになってる不具合に -- 名無しさん (2015-10-18 14 33 38) 開闢と同じで時代を先取りし過ぎたパワーで禁止になった(と思う)から、そのうち規制緩和されそう。プレデターとは少し効果が違うからあちらが用無しにはならないと思うし…多分 -- 名無しさん (2016-04-11 22 53 48) X、Pモンスターにはこいつの効果相性よくないし、打点に関してもノートゥングがいる。一番困りそうなガイアナイトもインフェルノイドなら十分採用価値がある。そろそろ規制緩和されてもいいんじゃないか。 -- 名無しさん (2016-08-24 15 07 46) ぶっちゃけ禁止にされるほどのスペックとは到底思えないけど、かといって戻ってきても誰も使わない浦島太郎状態だよね -- 名無しさん (2016-10-10 13 41 21) 星6でこの能力せめて戦士族チューナー以外2体で戦士族チューナーにエラッタされてほしいわ -- 名無しさん (2016-10-26 00 29 52) ↑個人的にはこのまま帰ってきても許すよ。みんな、トラウマが強すぎていろいろ言っているだけで今じゃそこまで強くない -- 名無しさん (2016-10-26 15 55 35) 帰還するぞー! -- 名無しさん (2016-12-14 16 41 52) 結局コンマイのルールには逆らえず妥協することで釈放されたか -- 名無しさん (2016-12-14 17 30 46) 将来的にサンボルやマキュラも更生して戻すんでしょ?知ってる知ってる -- 名無しさん (2016-12-14 17 39 55) 誰も使わんし無制限でもよくね -- 名無しさん (2016-12-14 19 33 09) サモンゲートで唯一涙でサウサク見送ってたゴヨウ釈放はなんかほほえましい、1月のパックで続きものが来てほしいな -- 名無しさん (2016-12-15 09 17 57) 良調整じゃね?最近地属性チューナーの旨みが弱かったし -- 名無しさん (2016-12-15 10 26 05) でもトラパートが使えなくなったから、できれば戦士族チューナー指定にして欲しかったわ -- ララ (2016-12-15 10 45 53) 小手先のエラッタって一番萎えるんだけど俺デュエリスト失格? -- 名無しさん (2016-12-17 16 53 08) また暴れるのは避けたかったんだろうがそのままでも大したことないよねインフレ怖い -- 名無しさん (2016-12-17 17 15 29) 他の縛り無しシンクロが微妙な立場になるし、妥当な落とし所だと思うが -- 名無しさん (2016-12-17 20 37 04) 余ったヴェーラーやうさぎから出すなんて芸当はできなくなったが六武衆とかXセイバーなら普通に出せるしまあいいか -- 名無しさん (2016-12-17 20 55 13) どう考えても良調整 -- 名無しさん (2016-12-17 22 51 01) よくぞ戻ったゴヨウ殿!(六武並感) -- 名無しさん (2016-12-22 18 23 40) 小手先というか場当たり的でみっともないのは確かではある。スタン落ちじゃない強みでもあるが調整前提なのは無様だよね。 -- 名無しさん (2017-01-09 00 34 17) エラッタに関しちゃバニラシンクロよりステータス高かったのが悪い、というか今やエラッタなしでもいいよねって言える環境なのはどうかと思う -- 名無しさん (2017-01-13 04 02 42) 汎用チューナーならストライカーがいるし、迷い風みたいに相性いいカードも増えたんでまだまだ活躍は可能。ブリュも戻ったし、レベル6シンクロも強くなったね -- 名無しさん (2017-01-19 10 54 01) 昔ゴヨウを倒すためのガイアナイトデッキを作ったことある すげぇ弱いけど -- 名無しさん (2017-03-22 12 32 13) 今はほとんど無警戒だからゴヨウできるとすごい快感 -- 名無しさん (2017-07-28 13 05 32) TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE -- 名無しさん (2018-06-10 18 07 22) 誰かコメントログを作ってください -- 名無しさん (2018-06-11 15 29 53) X、P、リンクと相性悪いしもう過去のカードでしかないね -- 名無しさん (2019-12-30 15 30 42) あのクソエラッタはほんと意味不明だった -- 名無しさん (2019-12-30 15 31 33) 縛り無しのパワーラインぶっ壊したままだと、後のぶっ壊れテーマに影響しかねないからネ -- 名無しさん (2020-07-21 21 29 45) 冒頭の口上ってどこが初出? アニメだと一度も無かったが。TFか何か? -- 名無しさん (2020-08-20 14 06 39) ↑ですね。ただし牛尾=サンの汎用シンクロ口上の一つで、特にコイツ専用ってわけではない。 -- 名無しさん (2020-08-20 14 50 50) エラッタは今から見たら不要だった説もあるけど、こいつが縛り一切ないのはガイアナイトさんがかわいそうだからそういう意味でも必要だったんだろうなと -- 名無しさん (2020-11-14 18 53 15) ↑上にもあるけど、せめて戦士族チューナーだったらとは思います。しかしそれだとレスキューキャットとのコンボができないから地属性縛りにしたのかなと。あるいは「ゴヨウ」が地属性・戦士族カテゴリーになったからそれに合わせたのか。 -- 名無しさん (2020-11-14 19 15 34) 当時プレイヤーだけどこの子は当時ですら過剰に恐れられ過ぎで可哀相だった面はある。黒薔薇でフィールド空にしてからの一斉攻撃やDDBで射出しまくって終わらせるパターンが多かった当時、まともにモンスター同士の戦闘をしてメインフェイズ2を迎える前提のこの子はかなり良心的に感じた。当時多かった優先権ぶっぱもできないし、オネストカルートで返り討ちや、ネクロガードナーも刺さったし。 -- 名無しさん (2022-04-21 09 36 29) 星6で打点2800ってガイアナイトいるのにいくらなんでもおかしいと思わんかったのかな? 打点2400かもしくは星8だったらまだ許されたと思うんだが(それでも当時なら十分使われただろうけど)。 -- 名無しさん (2022-05-29 03 30 58) ↑せめて攻撃力2500だったなら。シンクロの目玉にしたかったんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-03-28 08 21 49) 今や戦闘を介する時点でなぁ -- 名無しさん (2023-03-28 11 24 02) そもそも後攻で相手のとこに攻撃力2800未満のモンスターが無防備で立ってるなんてまずない -- 名無しさん (2023-06-01 21 40 45) 今となってはもはや融合強兵に対応してるガイアナイトの方が……みたいなフシすらある -- 名無しさん (2023-06-01 21 46 26) とうとうカテゴリのガーディアン入り -- 名無しさん (2023-10-30 04 05 01) 名前 コメント
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登録日:2010/09/03 Fri 08 38 43 更新日:2023/04/01 Sat 13 46 43NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 LP回復 アンコウ デッキ圧縮 ビーバー マンタ マンボウ ムササビ モモンガ リクルーター 地属性 星2 水属性 獣族 素早い 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魚族 「素早い」とは『遊戯王OCG』に登場するカテゴリである。 ▼概要 初登場は第2期の「Pharaoh's Servant -ファラオのしもべ-」からと、20年以上の歴史を持つ由緒あるカード群。 正式にカテゴリ化されたのは、それから約12年を経た「ABYSS RISING」から。 それぞれレベル2(*1)、守備力100、同名カードや「素早い」の名を持つモンスターをリクルートできる共通点を持つ。 ▼所属カード ■素早いモモンガ 英名:Nimble Momonga 星2/地属性/獣族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分は1000ライフポイント回復する。 さらに自分のデッキから「素早いモモンガ」を任意の数だけ裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 記念すべき初の「素早い」モンスター。 LP回復と同名カードのリクルート効果を持ち、誘発効果に分類される。 単純に使うだけでも、ライフとボード、両アドバンテージを同時に稼ぐ事が出来、デッキ圧縮も行える。 効果は任意であり、数も指定されていない為、状況に合わせ易く柔軟性が高い。 高速でモンスターを展開できる性質上、アドバンス召喚のリリース要員や、低レベル故にレベル調整しやすく、シンクロ召喚の素材としても優秀で使い勝手が良い。 エクシーズ召喚は自場に同レベルモンスターが複数必要な為、同名カードが2体出せるこのカードは素材として役立つ。 デッキから同名モンスターが出てくるため、擬似的な上限付き戦闘破壊耐性持ちとも捉えられる。 また、裏側守備で特殊召喚される都合上、追撃を受け難いのも評価できる。 アニメでは、『遊戯王5D s』にてチームユニコーンのアンドレが使用。 初登場から実に10年近くのブランクを経ての登場となった。また、ブレオのデッキにも投入されている。 ■素早いムササビ 英名:Nimble Musasabi 星2/地属性/獣族/攻800/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 さらに自分のデッキから「素早いムササビ」を任意の数だけ相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 このカードはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 パッと見モモンガと似た感じだが、その内容は全く違う。 回復効果はバーン効果に切り変わり、後続も相手の場に展開する。いわゆる送りつけモンスター。 敵に塩を送るも同然になるので、よほどの目的が無い限り、モモンガを選んだ方が無難。 一応、アドバンス召喚のリリースには使えない縛りがあるが、現環境ではあって無い様なもの。 ■素早いマンボウ 英名:Nimble Sunfish 星2/水属性/魚族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから魚族モンスター1体を墓地へ送る。 その後、自分のデッキから「素早いマンボウ」1体を特殊召喚する事ができる。 「素早い」モンスター初の水属性・魚族モンスター。 リクルートできるのは1体のみだが、デッキ圧縮と墓地肥やしを同時に行える。 魚族には「キラー・ラブカ」や「ハリマンボウ」など、墓地送りと相性のいいモンスターが多い。 特に後述の「素早いアンコウ」との相性は目を見張るものがあり、一気に最大3体ものモンスターを展開できる。 ■素早いマンタ 英名:Nimble Manta 星2/水属性/魚族/攻800/守 100 フィールド上のこのカードがカードの効果によって墓地へ送られた時、デッキから「素早いマンタ」を任意の数だけ特殊召喚できる。 こちらの効果の発動条件は戦闘破壊でなく、効果による除去。 しかしステータスは貧弱なうえに、任意効果であるためタイミングを逃す可能性もある。 リミット・リバースなどで能動的に破壊したいところ。 ちなみに、日本ではこちらの方がマンボウより先に登場している。 ■素早いアンコウ 英名 Nimble Angler 星2/水属性/魚族/攻600/守 100 このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、デッキから「素早いアンコウ」以外のレベル3以下の「素早い」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚できる。 今まで同名カードのリクルートだったが、このカードの指定は同名以外の「素早い」モンスター。 つまり、「素早い」モンスターカテゴリ化の立役者。 明らかにマンボウと合わせて使うようにデザインされており、レベル・属性・種族もぴったり一致する。 また、マンボウ抜きにしてもジェネクス・ウンディーネや鬼ガエル、さらにはおろかな埋葬やサモンプリーストなどの汎用カードとも相性が良かったり。 総じて、「素早い」デッキのメインエンジンと言っても過言ではないだろう。 ■素早いビーバー 英名:Nimble Beaver 星2/水属性/獣族/攻400/守 100 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分のデッキ・墓地からレベル3以下の「素早い」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 発動条件の緩さはもちろん、蘇生させることも可能な「素早い」モンスターの星。 しかもアンコウと違い、自身も対象になっている。 これ1枚でランク2やリンク2のモンスターを手軽に出せる。 つまり、マスター・ボーイやNo.64 古狸三太夫を簡単に出せてしまうということで…… さらにジャンク・シンクロンやデブリ・ドラゴンにも対応している。 また、水属性・獣族という、これまでの「素早い」を折衷したような組み合わせであり、「魔獣の懐柔」や「サルベージ」などのサポートに両方対応しているのも嬉しい所。 ■素早いビッグハムスター 英名:Super-Nimble Mega Hamster 星4/地属性/獣族/攻1100/守 1800 リバース:自分のデッキからレベル3以下の獣族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 レベルと守備力が他の「素早い」から外れている上、リバースモンスターという異色の「素早い」。 というかアンコウやビーバーの効果でリクルート・蘇生できないため、厳密には「素早い」カテゴリに当てはまらない。 こう書くと切ない感じだが、リクルートできる範囲ははるかに広く、チューナーも呼び出すことが可能。 リバース効果故に素早いはずが遅いという難点があるものの、リクルーターにありがちな「墓地に送られる」必要がなく、自爆特攻の必要も無い点が優れる。 守備力もそこそこあるので、返しのターンに呼んだチューナーと共にシンクロ、なんてこともしやすい。 事実、海外では【レスキューシンクロ】に投入されていた実績を持っている。 デッキとして 前述の通り、カテゴリ化したのはアンコウの登場後。 それ以前は種族属性がバラバラなので「素早い」モンスターで固めたデッキを組む意義は薄く、種族デッキでモモンガやマンボウマンタが使われるぐらいだった。 アンコウとビーバーにより能動的な展開や「素早い」間の連携が可能になり、 ジャンク・ウォリアーやランク2エクシーズを軸に据えたビートダウン等が生まれていった。 ……以上の様に、これらのカードは様々な要素を含んでおり、デッキもさほど選ばず、実は結構できる子なのである。 しかし、いくつかの問題点があるのもお約束。 まず、リクルーターの宿命として、大天使クリスティアなどの特殊召喚メタが天敵。 また、どのカードも墓地に行く必要があるので、マクロコスモスなどの除外系も苦手。 ▼関連カード ■ジャイアントウィルス 英名:Giant Germ 星2/闇属性/悪魔族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 さらに自分のデッキから「ジャイアントウィルス」を任意の数だけ表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 モモンガの効果が反転した感じのカード。幻魔皇メインのデッキならモモンガより優先されるかも。 因みに、「ウイルス」ではなく「ウィルス」である。遊戯王ではよくあることなので注意。 禁止カードからエラッタを経て復帰した死のデッキ破壊ウイルスのコストにもなる。 ■メカウサー 英名:Mecha Bunny 星2/地属性/機械族/攻800/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから「メカウサー」1体を自分フィールド上に裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 このカードがリバースした時、フィールド上に存在するカード1枚を選択し、そのコントローラーに500ポイントダメージを与える。 珍しい機械族のリクルーター。 他のリクルーターとの相違点に、リバース時に効果が発動する点がある(リバース効果モンスターではない)。 また、ダメージもフィールド上のカード1体を選択し、そのコントローラーに与える。相手フィールドにカードが存在しないと自分がダメージを受けるので注意。まあそんな場面は自分から表示形式を変更するか相手が「皆既日食の書」を使うかしない限り起こらないが。 実は魂を削る死霊の天敵。 ■ハイエナ 英名 Hyena 星3/地属性/獣族/攻1000/守 300 このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから「ハイエナ」をフィールド上に特殊召喚する事ができる。 その後デッキをシャッフルする。 レベル、守備力がモモンガより上でリクルート効果も似ているが、追加効果がないのがネック。 レベルと表示形式を問わない点で差別化したい。 ■デスハムスター 英名 Bubonic Vermin 星3/地属性/獣族/攻900/守 600 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキから「デスハムスター」1体を裏側守備表示で特殊召喚する。 ビッグハムスターと同じく、リバース時に発動する効果のリクルーター。 ただしこちらは同名カードのみ。 追記・修正はリクルートからのエクシーズ召喚を成功させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういや素早いの項目ってないな -- 名無しさん (2016-10-20 16 01 54) 項目名変更するなら、ちゃんとコメント欄で提案してからにしないと変な混乱招くと思う -- 名無しさん (2020-09-27 13 29 22) ↑すみません、モモンガだけで独立させる意義も薄いと思われましたので、「素早い」カテゴリの記事と名前に変更しました -- 名無しさん (2020-09-27 13 39 22) なら、アンドレの記述を移動しておきますね -- 名無しさん (2020-09-27 18 02 47) リクルーター全般に言えるけど昔は強制転移とコンボが有用だったなぁ。 -- 名無しさん (2022-10-01 13 25 43) 名前 コメント
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登録日:2018/05/10 Thu 21 12 22 更新日:2024/06/26 Wed 20 13 36NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 アウトロー イカサマ カードプロフェッサー キース・ハワード チート トムに負けた人 バンデット・キース リボルバー・ドラゴン 作者のお気に入り 全米最強 地獄から蘇った男 地獄を見た男 復讐者 星条旗 機械族 盗賊 賞金稼ぎ 逆恨み 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王R 遊戯王登場人物項目 邪神イレイザー 鋼鉄の襲撃者 革ジャン 革ベスト 駒田はじめ 駒田一 「地獄を見たことがあるかって聞いてんだよ……」 『遊戯王』、およびそれを原作とするアニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の登場人物。 声:駒田はじめ(現:駒田一) 概要 年齢26歳。アメリカ国旗のバンダナとサングラスがトレードマークだが、サングラスに関しては現役時代はかけていなかった模様。 アメリカ出身のデュエリストで、その中でも大会に出て賞金を稼ぐことをなりわいとする「カード・プロフェッサー」の一人。 当時流通が始まったばかりのマジック&ウィザーズに精通し、参加した大会の賞金を全て掻っ攫って行くほどの実力者で、 そこからついた通り名が「バンデット・キース」。「盗賊(*1)キース」とやっかまれるほど強かった、ということだろう。 本人の言では、「一度オレが倒した相手は二度とカードを手にしなくなる」とのこと。 ちなみに名前が愉快な名前のBGMで有名な某ラスボスに、見た目がその部下によく似ているが、初期の高橋先生は格闘ゲームに凝っていた節が見受けられるため(こいつとか)、恐らくは意図的なオマージュと思われる。 当初は間違いなく死んでたのに続編で生きてた事にされる辺りもそっくり。 作中での活躍 初登場は王国編だが、それ以前のことは海馬の回想やペガサスの聞き入れた情報で語られている。 全米一のカードプロフェッサーとして、実力に絶対の自信を持っていたキースは、マジック&ウィザーズの創造主たるペガサス・J・クロフォードに挑戦状をたたきつけた。 最初は乗り気でなかったペガサスだが、考えるうちにこの挑戦をマジック&ウィザーズのコマーシャルに利用することを考案。 100万ドルの賞金マッチとする 5万人を収容できるドームで、全国放送で対戦を行うこと 興行収益はスポンサーとテレビ局で折半にする 以上の条件を提示した上で受諾。 そしてデュエルに挑んだキースであるが…… キース(オ~マイガ! オ~マイガァァ~~!!)「うおおおおおお~!!」 ペガサス「WOW!! トムの勝ちデース!」 詳しくはトム(遊戯王)の項目を参照してもらいたいが、 ペガサスには最初から正々堂々の勝負などする気はなく、千年眼による「マインドスキャン」を用いた術中に嵌められたキースは、代理として決闘直前に入れ替わったほぼ初心者同然の少年・トムに実質の完敗を喫してしまう。 ペガサスが決闘承諾の条件として出していた全国放送で流すようにという条件から当然、全米にこの敗北が流れてしまい、マジック&ウィザーズのCMとして「初心者でもチャンピオンに勝てるかもしれない」と売り出すことを目論んでいたペガサスによってキースは徹底的に利用されたわけである。 こうして名声も何もかもを失ったキースは、その後消息を絶った。 (マナーを守らないなど対戦相手への態度が非常に悪いのは 現実では 問題だが、それを理由にしては同じ巻で主人公が行った行動の立場がない……) それから何をしていたのか詳しくは語られていないが、ペガサスの聞いた噂では、酒や麻薬に溺れ、 やがて危険なギャンブルに没頭するようになり、破滅へと転がり落ちて行ったらしい。(*2) いずれにしても、ペガサスに挑んだばかりに全てを失ったキースは、やがてこの地獄から抜け出すために打倒ペガサスに執念を燃やすようになる。 「誰だぁ~?ンなコトほざく奴ぁ~!遊戯だかファック野郎だか知らねーが… 城へ行くのはオレとお前らの4人!そいつで決まりのハズだぜ」 その折に聞きつけた「決闘者の王国」大会に密かに潜り込み、ゴースト骨塚と取り巻きの二人を子分に引き入れてスターチップを稼がせていた。 正規の参加者ではないため大量のカードを隠し持っており、これで骨塚達のデッキを強化して勝たせていた。 が、カモとして目を付けた城之内に骨塚が敗れてしまい頓挫。 墓場フィールドのあった地下洞窟に遊戯達共々閉じ込めると、取り巻きの二人ともども骨塚をブチのめしてスターチップ10個とデュエルリングを強奪。 全く戦わないままペガサス城へ乗り込んだ。 「てめえら…ここまで勝ち上がって来たのは誰のおかげかわかってんのか!? このバンデット・キース様のおかげだろーがぁぁ!!」 その後、決勝トーナメントの直前に参加カードが必要となる(密航者なので当然持っていない)ことを聞き、夜中に城之内から「王の右手の栄光」を盗み出す。 途中で遊戯に部屋にいることに気付かれ、問い詰められそうになったのを力づくで黙らせようとするも、騒ぎで目を覚ました城之内に逆に叩きのめされてしまう(運の良いことに参加カードを盗んだことはバレなかった)。 翌日のトーナメントでは城之内の不戦敗となるはずだったが、カードを舞から渡された城之内はギリギリでデュエルに間に合い、結局正面から戦うことに。 機械モンスターを動員したパワー戦術で圧倒するかに見えたが、 罠カードを駆使してトリッキーな戦術を取る城之内に予想外の消耗を強いられ、最終的には自分のカードを利用されて敗北を喫する。 この時の彼は、ずっと守備表示にして黙っていた城之内がいきなり伏せカードをセットして攻撃に転じたのに一切警戒せずにアタックして案の定罠にかかるなど、粗雑なプレイングが目立った。 逆に城之内は、この試合に勝てば妹を助けられるとわかっていたためか異様な程冷静で、地力の差による苦戦はあれど、完全にキースを手玉に取っていた。 前回の遊戯VS舞のデュエルで舞が指摘した「眼前の相手が見えていない」という状態を、折しもそのまま城之内を「ペガサスへの復讐への通過点」としか見ていなかったキースに当てはめたかのようであった。 その後の彼の運命は、原作軸とアニメ軸で大きく異なってくる。 原作軸 城之内に敗れた直後、その場にデッキを放置したまま上階へ移動。 ペガサスにナイフを突きつけて賞金を奪い取ろうとするが、城之内戦でリストバンド内のカードを手札に加えるという不正行為を暴かれる。(*3) それでも「オレのルールじゃアリでなぁ!」と開き直っていたが、ペガサスに「デュエリストのマインドを失った」と吐き捨てられ、 罰ゲーム「HAND AND GUN」によって右手をピストルに変えられ… (オ…オレの手が…ピ…ピストルに…!?!?) (あああ手が勝手に…!) 響く銃声。 恨みから道を踏み外した男は自業自得の死を遂げた。…しかし。 「ククク…負けた恨みってのはよォ 守るモノも何も…そう命すらも持っちゃいなかったオレの様な者にも 生きてる意味を与えてくれるぜェ」 「そうだ…オレは… オレをコケにしやがったペガサスと城之内!!オメーへの宿怨を果たすために生き返ったんだよォ!!」 なんと肉体的には生きており(罰ゲームでは魂だけを砕かれ廃人化していたようである)、 バトル・シティ編直後の事件である「遊戯王R」では一連の事態の黒幕として再登場。 「邪神アバター」を用いてペガサスを復活させる「R・A計画」を進めていた夜行により、王国に残していたデッキからその魂を再錬成されたことで復活。 三邪神の一つ「邪神イレイザー」を渡され、それによって命が保たれていると教えられたが、実際にどうなのかは不明(*4)。 蘇生したキースはペガサスへの復讐に燃えるが、恐らくは夜行からペガサスが既に死亡していることを聞き、ターゲットを王国で敗れた城之内に変更。 ペガサスを殺害したのが遊戯であると夜行に吹き込み、その結果として遊戯について来るだろう城之内を叩き潰すべく暗躍を始める。 海馬コーポレーション本社を乗っ取った際にはカードプロフェッサーの一人テッド・バニアスにギャンブルで勝ち借金を踏み倒さないよう見張っていたが、そこに遊戯と月行が到着。 月行がテッドを破った後、二人を夜行のところへ連れて行こうとするが、途中でリッチー・マーセッドの妨害にあい、殴り倒された。 しかし、少し後に月行を倒し計画最終フェイズに向かおうとするリッチーの前に現れ、さっきの仕返しとばかりに蹴りを入れ、邪神イレイザーを呼び出して撃破。 ブラックデュエルディスクを奪い、ついに城之内とのデュエルに挑むことになる。 モーターモンスターを用いて攻め立てるも、王国編から格段に腕を上げた城之内に圧倒され、リストバンドのイカサマは「デュエルディスクの機能により不可能」と散々な状況に陥る。 それでも最終的にイレイザーの召喚に持ち込み、その能力で城之内を追い詰めていくが、王国に続いてまたも自分のカードを利用される形で攻略される。 イレイザーの破壊時のリセット効果により、死の闇の中に取り込まれながらも城之内の息の根を止めようとするが、それすらしのぎ切られてしまう。 「な…なぜ…だ……なぜ…死なねぇ…んだ?」 「オレは…死んで奴は…生き…存える……こんな…バカ…な」 「う…ああァ……ああ…き…消える…のか…オレは…また何もな…い闇の……底へ…」 「こ…ここ今度は…城之…内ィィ…オメーが…オレを…死地に…追い込む……のか…」 二度と冥界に戻りたくない、と邪神に魅入られた事で怯えるキース。 再び闇に沈みかけるが、闇の中でも正気を失わなかった城之内によってとどめを刺され、邪神の闇から解放され事なきを得る。 「…まだ…だ…もう一度…だぜェ……もう一度オレと……戦え……!」 「そらァ…ブラック…デュエルディスクを付けろォォ…」 それでもなお、ブラックデュエルディスクを投げ渡して再戦を挑もうとするが、城之内から「今のお前とは戦わない」と言われ悪態をつきながら気絶した。 そんな彼の手には、城之内が王国で勝手に拝借していた「時の機械-タイム・マシーン」が返された。 「今は…復讐鬼みたいになっちまったがよ、お前だって最初にカードを手にした時には違ってたハズだ…」 「ただ…ただ純粋にデュエルを楽しんでいたそんな頃が――へっ…テメーのそんな時なんて想像出来ねーな…」 「…こいつはテメーに返すぜ…。このカードで純粋にデュエルを楽しんでいた頃の心を取り戻して来いよ!」 「復讐鬼じゃなく決闘者としてオレの前に現れた時は…いつでも闘ってやるぜ!」 果たして、彼はデュエリストとしての心を取り戻し、城之内に再戦を挑んだのか。 それは、誰にもわからない……。 アニメ軸 「このデュエルは無効だ!!」 「そもそもそいつの見せた参加カードはそいつんじゃねえ! そいつはハナから、このデュエルをする資格なんてなかったのよ!」 敗北直後、原作と違って城之内の提示した参加カードが彼本人のものではないことを指摘して失格にさせようとするが、 当の城之内からは自身のカードが自分が持っていたものではなく、舞から受け取ったカードであると前置きされたうえで、 「なんでこのカードが俺のじゃないって知ってんだ?」と逆に指摘される。(*5) その様子を見たペガサスは千年眼でキースの心を読み、キースが提示したのがそもそも城之内から盗んだカードであることを告げる。 「答えは簡単デース! バンデット・キース、YOUが城之内ボーイのカードを盗んだからデース! ワタシはカードが誰のモノであろうと、そんな事を気にするつもりはありまセーン。 それよりワタシが許す事が出来ないのは、今のデュエルでの不正行為…」 ペガサスは参加カードの出所を問わなかったが、リストバンドのイカサマを理由に王国からの追放を宣言。 キースは黒服たちに囲まれ、連行されてしまった。 …と思いきや、その黒服二人を殴り倒して逆走。 「ペガサスゥゥゥゥ!!」 デュエル・リングから一気にペガサスの玉座へ驚異的跳躍力を以て飛び移り、拳銃を突きつけて賞金を要求。 ペガサス「相当しつこいデスネ、YOUも…」 キース「賞金を渡してもらうぜ!でなきゃここで今すぐ命を貰う!」 ペガサス「これがかつての賞金王の姿とは…YOUは以前のワタシとの戦いで、既にデュエリストとしてのマインドを失ったようデース…」 キース「ほざいてんじゃねー!賞金はどこだ!」 が、そんな無法をペガサスが許す筈も無く… ペガサス「フ……ザコは消えなさーい!」 キース「おわぁああああー!?」 落とし穴に引っ掛かって海に転落、そのまま退場となった。 その後、漂流しているところをグールズに回収され、マリクの洗脳を受けてその手駒となる。 マリクの目的は闇遊戯の正体を探るための当て馬としてキースを使う事であり、 占い師に化けて千年パズルを奪取した後、それをかけての廃墟の工場でデュエルを挑む(原作での御伽父の役割を担った形である)。 機械デッキではなく、グールズ製の複製レアカードによるデッキで遊戯を窮地に陥れたが、乱入してきたバクラの妨害で洗脳が弱まり、 パニック状態のまま頭に響いてくるマリクの声をかき消そうと暴れ、千年パズルを崩してそのまま逃亡。以後、一切登場しなかった。 ゲーム版DM8では、最終的にマリクがいなくなった後のグールズ残党を集めて組織を乗っ取り、「ネオ・グールズ」として活動。 中盤におけるボスであり、神のカード『ラーの翼神竜』を復活させる(ただし、その時はまだスフィアモード)であり、ラーを投入したデッキで主人公に挑む。しかし下級が11体しかいないのに生け贄2体以上を10体も投入している超々ヘビーデッキを使ってくる上召喚魔族も偏っているため頻繁に事故る。ぶっちゃけLP2000と低いが5連戦も要求される直前のデュエルと比べると明らかに温い。 そして決闘後に、神の怒りを受けて意識を失う。 また、DS版「NIGHTMARE TROUBADOUR」では、乃亜に洗脳されペガサスのしもべとして行動。 事件解決後は闇のデュエリストとして単独行動を続けているとされている。 キースがグ-ルズの一員となった設定は、DM7でも見られて『ゼラ』を中心とした悪魔族・機械族デッキで主人公を攻める。そして、あるイベントでは「抜け殻」となってしまうが、その際のデュエル後の選択肢によっては完全に行方不明になるが、逆に主人公に励まされて再出発の兆しを見せるという展開もある(この場合、後から再びキースに決闘を申し込むことができ、今度は何度倒しても諦めず立ち上がってくるようになる…つまり何度でも戦える)。 使用デッキ 設定上は多数のデッキを使いこなすが、本人が好むのは重量級の機械族モンスターを軸としたハイビートデッキ。 王国編ルールでは魔法攻撃が一切効かないという特性を持っていた。 リボルバー・ドラゴンをエースに据えており、高い攻撃力と除去能力で場を制圧しつつモンスターを増やしてペースを握っていく。 「R」ではトークン生成効果を持つモーターモンスターデッキに切り替わっており、これらを利用してどんどん上級モンスターを召喚していく戦術を取る。 また、夜行から渡された邪神イレイザーを切り札として投入しているが、元々彼のカードではないため戦術とはミスマッチである。 主なカードについては以下。 王国編・アニメ版 王国編は闇属性・機械族を中心とされている。 魔法攻撃を一切受けないなど、魔法使い族にとって天敵の効果を持つ。 王国編での決勝戦の敗北後、ペガサスに対する復讐心を忘れられずにカードを放棄したままの為、多少のカードを城之内に拾われ『R』で『時の機械-タイムマシーン』を城之内が2度使う(なお、後に『復讐を捨て楽しくデュエルしていた頃を思い出せ』というメッセージと共に返されている)。 アニメ版でグールズに洗脳された時は機械王を中心とした機械デッキ。 前半は機械族を並べて『機械王』の力を最大限に発揮させる戦法を取る。 だが彼を洗脳しているマリクの手により、王国編以上のイカサマによる『ゼラ』を中心としたウルトラレアカード攻めで遊戯を追い詰めるも、デッキを無視したレアカード頼りの単純な戦法ゆえに隙を突かれてしまう。 リボルバー・ドラゴン キースの顔というべき最上級モンスター。詳しくは項目参照。 スロットマシーンAM-7 城之内戦で壁として召喚したモンスター。リストバンドのイカサマのために呼び出された。 振り子刃の拷問機械 TМー1ランチャースパイダー キースの代表カード二枚。前者は「格闘戦士アルティメーター」を真っ二つにしたが「ガルーザス」に破壊され、後者は鎖付きブーメランとのコンボで破壊された。 メガトロン 同じく当座の壁として呼ばれ、返しのターンでレッドアイズに粉砕された下級。 「鋼鉄の襲撃者」のイラストにはしっかり描かれている。 まだOCG化はされてない。 7カード スロットマシーンAM-7を強化するためのカード。リストバンドに2枚仕込んでいた。 スフィア・ボム-球体時限爆弾 自爆用のモンスター。アニメではなんとレベル4で攻撃力2900というぶっ壊れモンスターだった。 時の機械-タイム・マシーン 擬似コンバットトリック用の罠カード。原作軸では対戦後に城之内に持って行かれており、Rで返却されている。 デビルゾア/メタル・デビルゾア ある意味キースの顔役その二。OCGではロマンの域か。 あえて守備表示で出され、城之内の「サラマンドラ」での魔法攻撃を誘発。メタル化・魔法反射装甲を装備し反撃した。 なお、原作では普通に表側守備表示で出されたが、アニメでは「裏側守備表示でセットする前に、わざと落として一瞬だけソリッドビジョンを出す」というミスに見せかけた罠で城之内の油断を誘った(*6)。 わざわざこんな回りくどい罠を仕掛けた辺り、城之内を心底舐めきっていた事が窺える。 アイアンハート、キラー・マシーン、ゲート・キーパー、ギガント 初期によくありがちなステータスの低い上級モンスター。前者3枚はキースの手札に確認でき、ギガントは酒場でのデュエルで落としたカードの中に確認できる。「鋼鉄の襲撃者」では空気すぎた(というより使ってない)ためかハブられた。 メガソニック・アイ、メカ・ハンター、天使の施し、陸戦型バグロス、サイバーポッド、機械改造工場、ゼラの儀式、ゼラ、死者への手向け、ホーリー・ナイト・ドラゴン、マジック・ジャマー、神の宣告 アニメオリジナルの表遊戯とのデュエルで使用した、グールズによる複製レアカードの数々。 使用したカードはサイバーポッドと機械改造工場、陸戦型バグロスを除き第二期時点のOCGでスーパーレア以上のレアリティが存在する(*7)。 ちなみにメガソニック・アイはパックの希少さ故にかなりの値段がついている。 守備封じ 直接攻撃禁止の王国ルールでは強力な一枚。 城之内のアックス・レイダーを攻撃表示にし、メタル・デビルゾアで止めを刺そうとしたが、落とし穴に引っ掛かって(アニメ版では串刺しの落とし穴)破壊されたため全く役にたたなかった。 バンデット-盗賊- 未OCG化の魔法カード。相手の手札を確認して1枚奪う。城之内の「右手に盾を左手に剣を」を奪ってトドメを刺そうとしたが、「墓荒らし」でタイム・マシーンの効果を使われて返り討ちにあった。 ピーピング+ノーコストで相手の手札1枚奪取というぶっ壊れ性能であり、押収・エクスチェンジの完全上位互換。そのままの形でのOCG化はまず不可能だろう。 メタル化・魔法反射装甲 装備効果を持った罠カード。このカードで自分フィールドのデビルゾアをメタル・デビルゾアにバージョンアップさせ、城之内の炎の剣士を返り討ちにした。 アニメではOCGのものとの混同を避けるためか「魔法反射装甲 メタル・フォース」と名前が変更されている。 機械王 アニメオリジナルの遊戯戦で使用。 フィールド上の機械族の数だけ攻撃力をアップする効果を持っている。 機械族を増やし、さらに『機械改造工場』の効果でパワーアップしたが、『魔霧雨』と『デーモンの召喚』のコンボで破壊された。 遊戯王R 原作のアフターストーリーである『遊戯王R』にて、リッチー戦や城之内戦で使用。 『モーター』と名の付く機械族モンスターを中心に構築されていて、その中には三邪神の一角である『邪神イレイザー』も入れている。 主力カード用の『エンジンチューナー』による守備力の半分を攻撃力に加える効果と、破壊された後、モータートークンを呼び出すトークン召喚効果が特徴である。 モータートークンは生贄制限等が無い代わりに攻撃力100と非常に貧弱でありながら攻撃表示で出現し、しかも守備表示にできないという欠点を抱えている。 ただし、原作軸の場合新型デュエルディスクを使用したルールではフィールドにモンスターと魔法・罠全て合わせて5枚しかカードを置けないというルールがあることを考えるとフィールドを圧迫しないこのトークンが有用なのは言うまでもない。 モーターシェル 機械族の下級。戦闘破壊された場合モーターパーツトークンを1体残していく。 2021年になってようやくOCG化。 効果に名称指定1ターン1度の制限が付いたが原作効果がほぼそのまま再現されている。 モーターバイオレンス 上級その1。こちらはトークンを2つ残す。 シェル同様2021年にOCG化。 パーツを残す効果はアドバンス召喚した状態で墓地に行った場合のみ発動する制限が付いた。 原作でキースが併せて使用していた《エンジンチューナー》の調整版を内蔵しており、 自身か自身が居る状態で召喚・特殊召喚された機械族に対し相手ターン終了時まで自身の守備力の半分分攻撃力を上昇させる効果を持っている。 自身に使えばリリース1体で出せる2700打点となり、レベル帯の割に高い攻撃力を出せる。 モーター・カイザル 上級その2。こっちはバニラ。 デモニック・モーター・Ω 最上級。城之内に「サモン・キャプチャー」で奪われている。 邪神無しでなら、本来キースのエースモンスターでもある。 攻撃力2800とモーターモンスターの中でも最大攻撃力を誇るが効果は無い。 城之内がお得意のカード強奪コンボで逆に召喚して(*8)このカードで邪神イレイザーを倒した。「城之内クラッシャー!」 だがイレイザーの効果によって墓地に送られ、今度は『ニコイチ』の効果でキース自身の場に召喚され、トドメを刺そうとするも、 『悪夢のサイコロ』の効果で攻撃力を大幅に下げられてライフを削りきれず、最終的にギア・フリードによって破壊された。 モーターモンスターでは最初にOCG化。 モータートークンの生産効果を追加された他、疑似的にエンジンチューナーの効果を内蔵、 機械族モンスターの生贄1体とターン終了時に自壊するリスクと引き換えに瞬間的に攻撃力3800を叩き出せる。 邪神イレイザー 夜行から渡されたカード。 機械族主体のキースのデッキとはそのサポートカードと噛み合わず、 また攻撃力が相手の場のカード数に依存するという性質から「ブザマなモンスター」と酷評されるなど、散々な評価だった。 エンジンチューナー 装備魔法。機械族1体の攻撃力を守備力の半分だけアップ。但し守備表示にできなくなる。 装備モンスターが破壊されても残り、次に召喚された機械族1体に自動で装備される。 実は相手の場にも有効。 スクラップ・ガレージ 罠カード。機械族が墓地に置かれた時に、墓地の機械族を攻守0・効果無効で可能な限り蘇生する。 邪神の生贄を揃えるのに使った。 ニコイチ 魔法カード。墓地のモーターモンスター1体を蘇生し、残りのモーターモンスター全てを除外する。 蘇生カードとしては効率が悪すぎるのが難点。 カード・ヘキサチーフ ウィラー・メットも使った速攻魔法版の「心鎮壷」。セットカード2枚を発動不能にする。 こちらは発動を無効にして強制セットさせる効果があり、さらに心鎮壷と異なりこのカード自体は残らないので、封じられたカード自体をどかさないと解除不可能と完全上位互換。 破壊輪 リストバンドに性懲りもなく仕込んでいたが、デッキに入っていたカードではないためブラックデュエルディスクが認証しなかった。 なおリメイクカード、関連カードはリボルバー・ドラゴンの項目を参照。 ゲーム作品への出演 ゲーム作品にはかなりの頻度で出演している。 GBシリーズでは3を除いて出演しており、4ではクリア後に戦える闇・ステージのデュエリストへ出世した。 「封印されし記憶」では現代編にて顔を見せる。だが登場時期のカードプールの関係でリボルバー・ドラゴンは出さない。デビルゾアは出すが。 イギリスが舞台の「継承されし記憶」では、トレードマークのバンダナの柄がユニオン・ジャックになっているという芸コマな変更点が。 GBAのDMシリーズでも登場しており、DM8では前述のネオ・グールズ首領となった彼と戦う事ができる。 なお、ゲーム出演する時は本名で呼ばれることはなく、通り名のバンデット・キースでほぼ通している。 デュエルターミナルにもDM枠として出演。使用経験の無いブローバック・ドラゴンやツインバレル・ドラゴン、Rで使用したデモニック・モーター・Ωに専用ボイスが用意されているほか、R時代の台詞も収録されている等中々の好待遇。 肝心のデッキ内容もガチ仕様。 「闇の誘惑でドローしつつ高レベルモンスターを除外」→「闇次元の解放で特殊召喚」の流れはスピードデュエルの環境では驚異的。 更にリボルバー一族お馴染みのギャンブル効果で除去も狙ってくる為、DM勢の中でも屈指の強敵になっている。元全米チャンプの面目躍如である。 デュエルリンクスにも出演しており、相変わらず初期デッキにはリボルバー・ドラゴンが入っている。 レベルアップによって習得できる専用スキル「スリカエ」が非常に汎用性が高く、一時期ランキングはキース一色に染まったほどだった(*9) レガシーデュエリストでストーリーモードに登場。原作通りマリクに洗脳された状態で登場。原作と違い服装と顔が普通になっている。 余談 作中では下衆な戦術を使う悪役であるキースだが、ネット上では「遊戯王カード初心者に丁寧に指導する親切な上級者」となっているコラ画像が大量に出回っている。 (ゴースト骨塚とその子分にカードを渡してデッキを強化するシーンを改変したもの) 特に「どんなコンテンツでも初心者が入らないと廃れていく…初心者は大切にして沼にしずめねぇとなぁ!」という台詞のものが有名。 あまりにもコラ画像が出回ったせいで後から漫画を読んだ人がキースの下衆っぷりに驚くといった逆転現象まで発生したという報告もあるほど。 追記・修正は自分のリストバンドに7カードか破壊輪を仕込んだことがある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作者も好きな悪役キャラと言うくらい遊戯王ではメジャーな方のキャラだと思うのだが、今まで記事が無かったことに驚き -- 名無しさん (2018-05-10 21 19 19) 某格ゲーのラスボスと名前がそっくりなのは偶然かな… -- 名無しさん (2018-05-10 21 23 32) 初期のデュエルターミナルのスピードデュエルでは何故か固有の獲得ポイントが遊戯や海馬を超えて最高だった。使用デッキも割とガチという高待遇 -- 名無しさん (2018-05-10 21 25 36) 飛行エレファントのOCG化の情報が舞い込んで来たところにこれは何ともタイムリーな記事。イギリスが舞台の「継承されし記憶」ではバンダナの柄がイギリス国旗になっているという細かな仕様変更が -- 名無しさん (2018-05-10 21 57 54) グールズの傀儡にされ、後のゲームでも闇の道を進んだアニメ版よりも、ある意味完全蘇生できて城之内から更生の可能性を示された原作版の方が救いがあると言えるかな? -- 名無しさん (2018-05-10 22 18 41) 骨塚や取り巻きも参加カード持ってたはずだし、スターチップと一緒に参加カードもギってりゃあ、と思ったあのころ。まぁ説明されるまで存在自体知らなかったから気付かないのもしょうがないか -- 名無しさん (2018-05-10 22 58 51) 全米で晒しものにされたらそりゃペガサス恨むわ。というかチャンピオンが素人に負けたらカードゲーム自体も運ゲー呼ばわりされて人気落ちそうだが -- 名無しさん (2018-05-10 23 27 22) ↑レアカード「ガーネシア・エレファンティス」に対して普通?のカードである「飛行エレファント」を駆使して有利に立ち回ったんだから、戦略次第でレアカード相手でも勝てるっていう宣伝になってるんでしょ -- 名無しさん (2018-05-11 00 15 15) ずっと思ってたけどリストバンドに隠してたカードがピンっとなってるのおかしくね?丸まって癖が付いてるはず… -- 名無しさん (2018-05-11 00 25 43) 遊戯王の世界のカードは手裏剣になるくらい硬いから多少の丸みはすぐ直るんだよきっと -- 名無しさん (2018-05-11 00 35 10) 形状記憶カード…うん!あの世界だとあり得るな! -- 名無しさん (2018-05-11 00 37 39) 餓狼伝説の記事だと思ったら違った。 -- 名無しさん (2018-05-11 00 50 50) んんんんんー、許るさーん!!私の名前をパクりおって!! いやいくらなんでも名前似すぎでしょ -- 名無しさん (2018-05-11 01 12 37) あの時の飛行エレファントがまさかの特殊勝利カードとは…形としてあれに負けたって事だからかねえ -- 名無しさん (2018-05-11 02 33 30) アメリカ人が星条旗なんて普通身につけねぇよwはよく言われるネタ -- 名無しさん (2018-05-11 02 34 32) ↑某海外MADでは「アメリカ語を話すアメリカ大好きアメリカ人を自称するイギリス人」という謎キャラに…w -- 名無しさん (2018-05-11 06 19 32) ↑↑九条カレン「イギリス人でユニオンジャック着ててごめんなさいデース…」 -- 名無しさん (2018-05-11 06 49 25) まぁ海外制作のフィクション作品で日の丸鉢巻き付けた日本人キャラがいたら似非扱いされるわなw -- 名無しさん (2018-05-11 07 45 01) なんでリストバンドからがダメで地面から出したカードがOKなんだよと社長を恨みそう -- 名無しさん (2018-05-11 08 42 01) 飛行エレファントOCG化のタイミングで項目が立つとか悪意に塗れてるな。いいぞもっとやれ -- 名無しさん (2018-05-11 09 58 11) ↑記事がなかったから立てただけで、別にそういうつもりはなかったが……なんか、すまん。 -- 立て主 (2018-05-11 12 03 45) ↑立てた時期が時期だからな。正直言ってタイミングが悪かった -- 名無しさん (2018-05-11 22 23 59) ゲーム作品について追記した。デュエルリンクスについてはあんまり詳しくないので知ってる人オナシャス -- 名無しさん (2018-05-11 22 28 35) 決勝トーナメントで舞と戦ってたら、鏡壁と誘惑のシャドウコンボで多分負けていただろう -- 名無しさん (2018-05-12 08 20 55) ↑オスメスの概念なさそうな機械族にシャドウが効くのか? -- 名無しさん (2018-05-12 09 53 59) いや、名前がギース・ハワードの、見た目がビリー・カーンのオマージュなのは確定だと思うぞ。登場時期もビリーがジャケット着るようになった時期と被ってるし -- 名無しさん (2018-05-12 15 30 52) 『俺は落ちぶれたのは、あんな試合をさせたせいだ!』と裁判に訴えたらダメかな? 『参加したのは自己責任』『試合はフェアだった』と切り捨てられちゃうだろうか? -- 名無しさん (2018-05-12 16 03 24) Rの城之内がキースに言った最後のセリフ好きだったな、ボロクソに言いながらイレイザー使いこなすのは流石としか -- 名無しさん (2018-05-13 03 11 19) テレビ付ければCMで、自分がトムに負けたシーンがずっと流れ続け、外に出かければ周囲からバカにされて笑われているとか、そういう描写があれば、キースの悲惨さが伝わったんだけどな -- 名無しさん (2018-05-13 17 27 10) 城之内に負けた後のペガサスとのやり取りを見る限りではチャンピオン時代には素行は悪くてもイカサマには手を染めてなかったっぽいな。 -- 名無しさん (2018-05-13 17 54 42) バンディット・キースの名前が強すぎて本名まで覚えきれなかったんだよなあ… -- 名無しさん (2018-05-18 14 18 11) ↑5千年眼のマインドスキャンを法的に立証できればイカサマとして裁判にも勝てるだろうけどなんせオカルトパワーだからなぁ… -- 名無しさん (2018-05-23 15 18 04) 取り敢えずこの人(アニメ版)は決闘者よりも陸上競技でオリンピック目指した方がいいと思う。「ペガサスゥゥゥゥ!!」 と叫びながら玉座へ飛び移る姿は当時リアルタイムで観てた時も笑ってしまった。多分デュエルバンクから玉座まで、約10mはあったよな・・・? -- 名無しさん (2018-06-20 22 35 10) ↑あの世界の住民(原作含む)、身体能力デュエリストじゃなくてもものすごいからなぁ -- 名無しさん (2018-06-20 22 37 51) エンジンチューナーは装備魔法っていうか永続魔法だよなぁ 劇中で装備魔法って明言されてるけど… -- 名無しさん (2018-06-21 21 18 37) アニメでレベッカに祖父の青眼を双六が奪ったと吹き込んだのもこいつだったような -- 名無しさん (2018-06-21 23 04 31) ↑その通りだけど、なぜそんなことをわざわざ言ったのかが分からん。嫌がらせのつもりだろうが、じーちゃんとキースの接点が皆無なんでしっくりこない。 -- 名無しさん (2018-06-21 23 26 59) >王国に残していたデッキからその魂を再錬成 つまり決闘者ならばデッキさえ作っていればコンティニューが容易という事か -- 名無しさん (2018-06-28 11 56 29) 悲報 バンデットキースさん素人の子供に完封されてしまうww みたいな感じで煽られまくったんだろうな。この性格じゃかなり恨み買ってそうだし。 -- 名無しさん (2018-06-28 13 06 03) ↑2 ・ホプキンス教授にブルーアイズを賭けたデュエルを申し込みにいく→「あれは既に双六という私の友人にあげた」と言われる→「俺がぶん取るつもりだったカードを先にかっさらいやがった!」と逆恨み→レベッカに「双六ってジジイが(俺のものにするつもりだった)ブルーアイズを盗んだ」と吹き込む・・・という流れだったりして。 -- 名無しさん (2018-11-08 19 09 03) 何度見てもペガサスと2歳差(26)とは思えない件…酒やクスリキメすぎて身体ボロボロと化したんだろうなぁ -- 名無しさん (2018-12-31 17 54 25) 原作では、それまでずっと守備表示にして黙ってた城之内が伏せカードをセットして攻撃に転じたのに罠の可能性をまったく警戒しないとか、これで本当に元全米チャンプなのかと思うようなダメダメなプレイングだったが……。それだけ落ちぶれてたってことかな。 -- 名無しさん (2018-12-31 18 05 40) 実はバンデットって山賊なのよねww盗賊は本当はシーフ -- 名無しさん (2020-07-06 22 45 35) キースにしょうゆ -- 名無しさん (2020-07-20 21 32 34) 御伽父「なんか俺の罪まで肩代わりさせてゴメン・・・」 -- 名無しさん (2020-07-23 09 22 02) あれ? メタルデビルゾアが罠にかかったのは城之内が守備モンスターを攻撃表示にして誘ったんじゃなくて、キースが守備封じで攻撃表示にさせて決めようとしたんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2020-08-18 16 14 32) ↑多分勘違いしてる。項目のは真紅眼をメタル化したときのことかと -- 名無しさん (2020-08-18 17 26 04) レ・ミゼラブルの舞台版のポスターで「テナルディエ:駒田一」って書いてあって「駒田?もしかしてバンデッドキース?」って思って見に行ったら、本当にその人だった。 -- 名無しさん (2020-09-19 18 26 52) TFでコイツのストーリーあったらどんな展開になるのかちょっと気になる -- 名無しさん (2021-01-26 08 05 15) アニメやゲーム、Rでの活躍ぶりを見ると原作で王国編で退場させるには惜しいキャラだったんだと思わせられる バトルシティ編でも出て再びコテンパンにされるも再起の道を見つけるみたいな展開見たかったかも -- 名無しさん (2021-02-15 22 05 30) オレイカルコスの存在を知っていたら城之内やペガサスに復讐するために手に入れたんだろうな -- 名無しさん (2021-06-14 22 09 24) 参加カードが必要とわかって、「ちっ、あん時骨塚どもから奪っときゃよかったぜ!まぁいい、城之内のバカから盗んで失格にさせてやる」とか思ったのかな? -- 名無しさん (2021-08-02 19 48 43) カードゲームに賞金目当てに手を出して再起できたか否か…案外城之内も遊戯たちに出会えてなかったらコイツみたいになってた可能性が割と多めにあるんだよな…不良から更生出来ず妹も助からなかったんだし… -- 名無しさん (2021-09-04 20 11 36) 初心者に優しいコラ大好き -- 名無しさん (2021-12-10 21 32 38) 「へへ・・・だが安心しな!」でマジで最強のリビデ(原作効果)をくれる優しいおじさん -- 名無しさん (2021-12-10 23 29 43) 今なら精霊界転生して活躍するコミカライズ主人公やれそうだなこいつ -- 名無しさん (2022-01-24 21 52 12) マスターデュエルでデュエルから引退してた人達の遊戯王熱が再び燃え上がったせいか、twitterで例のコラのキースをよく見るようになった気がする -- 名無しさん (2022-01-30 10 59 38) コラのせいで「本当は親切だけど見た目と名前のせいで誤解されがちな人」だと思ってた -- 名無しさん (2022-02-01 21 38 29) コラ画像のキースさんはRの後で改心したのかもしれない -- 名無しさん (2022-02-05 22 17 15) マスターデュエルでコラが再燃したな。 -- 名無しさん (2022-02-11 00 01 14) デッキめっちゃ用意してきましたね!←城之内がこれ言うやつ好き -- 名無しさん (2022-03-17 17 43 49) 遊戯王興味なかったけど、マジでキースさんのコラ見てマスターデュエル始めたよ -- 名無しさん (2022-05-12 15 34 24) ↑1 ようこそ遊戯王の世界へ。 -- 名無しさん (2022-09-18 21 59 19) ニコ -- 人造人間使い (2023-01-15 16 16 22) ニコイチOGC化してくれんかなぁ。名前とかすげぇ好き。 -- 人造人間使い (2023-01-15 16 18 03) 善人コラじゃないけど、女の子がカードショップで馬鹿にされて泣いちゃう4コマ漫画で途中でキースが乱入してくるコラで笑った -- 名無しさん (2023-02-08 19 32 06) クロスデュエルで『キースさん…?w』となったけどそこは裏があったものの、最終的にプレイヤーには本心打ち明けて来て善玉化ではなかったけど公式のノリに笑ったw -- 名無しさん (2023-04-09 00 23 12) ↑ >実はバンデットって山賊なのよねww盗賊は本当はシーフ 「シーフ(thief)」は暴力を使わずこっそり盗む泥棒を意味するから、キースを指す言葉としては正しくない。脚注も修正 -- 名無しさん (2023-10-08 09 56 07) 最終的に切り捨てたけど王国編で骨塚他2名から普通に慕われてたのいいよね -- 名無しさん (2023-11-09 19 28 44) コラの元ネタを見にここに来ました。カイジが何かだと思ってたら遊戯王だったんかい… -- 名無しさん (2024-06-09 14 54 05) 「公式大会から干される」「不正行為を思わせる二つ名」「どうでもいい取り巻き」「本来のプレイスタイルと合わないオカルト満載カード」……なにげにシャークさんと共通点が多いな。 -- 名無しさん (2024-06-09 16 14 54) まさかの宿敵城之内共々強化…原作張りの鋼鉄の激戦をアナタに。 -- 名無しさん (2024-06-13 12 27 32) まさかのメタル化とデビルゾアのリメイクが来るとか誰も想像出来ねぇよ!オマケに効果も現代風鳥使いやすい物にしつつ、アニメの「わざとデビルゾアを見せて城之内を罠に嵌める」の流れを再現しながらも串刺しの落とし穴にはかかる塩梅なのが絶妙。これ製作陣にコアな無印ファンが入社してないか?w -- 名無しさん (2024-06-13 12 28 46) クロスデュエルでのキースは結局どういう目的で動いてたんかな?分かる人いたら詳細知りたい -- 名無しさん (2024-06-18 19 57 20) カードWikiによるとあとで初心者狩りするためらしい -- 名無しさん (2024-06-26 20 13 25) ここまで来てもカード化してくれないメガトロン……やはり名前が悪いのかな。 -- 名無しさん (2024-06-26 20 13 36) 名前 コメント
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登録日:2020/08/01 Sat 20 50 49 更新日:2024/02/16 Fri 19 23 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ドラゴン族 バーン プロフェッサー・コブラ ヘビ ヴェノム 不遇 弱い 毒 毒ヘビ 毒属性 毒沼 爬虫類族 蛇 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 この毒沼の中では、貧弱なヒーローはあっという間にあの世逝きだぞ! 「ヴェノム」とは遊戯王OCGに存在するテーマのひとつ。 アニメ遊戯王GXのプロフェッサー・コブラが使用。 続編の遊戯王作品でも登場はした…したのだが…(後記) 概要 モンスターは闇/地属性のどちらかであり、蛇モチーフの爬虫類族で統一されていた。 属するカードのほとんどが「ヴェノムカウンター」に関連した効果を持っていて、 各種ヴェノムでヴェノムカウンターを相手のモンスターに置き、スワンプやスプラッシュで被害を与えるコンセプトになっている。 まさしく毒属性攻撃でじわじわ相手を衰弱させる陰湿なデッキ。 なのだがそのデッキパワーは、GX期ということを差し置いても弱い。 + ちょっとめんどくさい閑話 このように現在は「サポートももらえずに放置されて10年以上経つ弱小テーマ」といった位置づけだろうし、 現在のプレイヤーには「当時からすでに評価が低かった」と思われているだろうが、実際には当時のプレイヤーからの評価は決して低くなかった。 これは当時のプレイヤーにとって、【爬虫類族】と【ヴェノム】がほとんど同一視されていた(区別をつける必要がなかった)」ことが原因。 爬虫類族にまともなサポートがない上にヴェノミノン・ヴェノミナーガという特定カテゴリに大きく関係した(ように見える)カードがフィニッシャーになったので混同しやすかったのだ。 《毒蛇の供物》が来てからは動きと強みが分かりやすくなったため、それなりに人気を博した。 現在なら「ヴェノミノン軸の【爬虫類族】」と言った方がいいだろうが、当時はそれが【ヴェノム】とは呼ばれていた。 そしてこのすぐ後に急激なインフレが始まったこと、後に登場した《邪龍アナンタ》とのディスシナジー、《ワーム・ゼロ》+《未来融合-フューチャー・フュージョン》(エラッタ前)の胡散臭すぎる墓地肥やしもあって、ヴェノミノンの存在すら急速に忘れられていったのだった。 一方で、《ヴェノム・スワンプ》を利用したコントロールデッキも一部プレイヤーの間で研究されていた。 当時はシンクロ召喚すら存在せず、《おジャマトリオ》が規制されていたことからも分かる通り、モンスターがフィールドに維持されやすい環境だった。 さらにこの時期は《大嵐》《サイクロン》がそれぞれ制限カードであり、魔法・罠に依存した戦略が今とは比べ物にならないほど強い時代だった。 こういった環境を利用し、ロックパーツや高い守備力を持つモンスターなどで相手の攻撃をいなしつつ、《ヴェノム・スワンプ》による攻撃力低下と各種サイクル・リバースやスピリットでじわじわと攻めていくというものだ。 《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりでリソース勝負に持ち込んでいくという、今ではとても考えられない素朴な戦略である。1:1交換すら怪しい《スナイプストーカー》ですら制限カードになるレベルのデフレ環境だからこそ成り立ったデッキだろう。 しかしこんなタイトなデッキに事実上バニラのヴェノムモンスターなんて入れたら邪魔なだけなので、ヴェノムモンスターは1枚も入らなかった。 こういった事情があり、「ヴェノム=ヴェノミノンやヴェノミナーガを軸にした爬虫類族デッキ」という見方が強かった。 コメントにも「ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった」というものがあるが、かつては割とこういう認識のプレイヤーが多かったのである。 ちなみにヴェノム……というか第五期中盤のテーマには非常に面倒くさい性質がある。それはカウンターを多用するという点。他にも雲魔物やエーリアンなども存在する。 そのためミラーマッチになるとカウンターの管理が面倒なのはもちろん、【雲魔物】あたりと戦うとカウンターの管理がしっちゃかめっちゃかになる。 当時あったジョークに、「この手のカウンターを大量に乗せるデッキを用意して対戦相手を混乱させて情報アドバンテージを稼ぐデッキ」なるものがあった。まだジャッジキルという言葉が広まっていなかった頃の素朴な話題である。 また、ヴェノミノンとヴェノミナーガがともにレアリティがやたら高く、組もうと思うとこの2種類だけで大変お金がかかってしまったデッキでもある。 そんなわけでヴェノム全盛期を知る老人の一人として言うと、まぁ……どんな戦略を取るにせよ、そんなにいいデッキじゃないよ、とだけ。 実際この手のデッキの問題点は、付き合わされる側の「じくじくと対抗策を奪われてイヤな気分になる」というものはもちろん、 使っている側も「簡単に出せる『切り札』でこれまで築いてきた戦陣をたやすく否定される」ことにもある。 つまり現在の遊戯王とは、戦略以前に思想自体がことごとく噛み合っていないのだ。 ただしC チェーンとは違ってデッキの方向性自体は明確なので、「このままほったらかされるのは気の毒だ」と強化を望む声は多い。 実際「毒で相手を弱らせる」という戦略は、現在の遊戯王ではむしろ物珍しく見えることだろう。 しかしヴェノムの個性は「フィールドにいるモンスターをじわじわ弱体化させる」ことにある。当然だが現在の環境でそんな悠長なことができるわけがない。 もし強化されるとすれば、高速でヴェノムカウンターをのせて弱体化と破壊を狙う形になるなど、ヴェノミノンとヴェノミナーガだけは残したまったく別の動きをするデッキになることだろう。 現状ではヴェノムモンスターやヴェノムカウンターを活かす方法は後述の「ヴェノム・スプラッシュ」によるバーン狙いほぼ一択。 それもデッキの象徴であるはずのヴェノミノンやヴェノミ・ナーガ、ヴェノム・スワンプと併用する意義があまりない。 モンスター ヴェノム・スネーク 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・ボア 効果モンスター 星5/地属性/爬虫類族/攻1600/守1200 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを2つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・サーペント 効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族/攻1000/守 800 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 メインデッキのヴェノムモンスターであり、それぞれ起動効果でヴェノムカウンターを乗せる効果を持つ。 だがそれ以外の効果は一切持っておらず、しかもスネークとボアは効果を使ったら攻撃ができなくなる始末。 ヴェノムカウンターを置くことでスワンプやスプラッシュに効果をつなげることはできるのだが 逆に言うとスワンプやスプラッシュがなければヴェノムカウンターに何の意味もなく、 これらのモンスターカードも事故札にしかならないことが多い。 ヴェノムカウンターは沢山置いてナンボのカウンターなのだが、1つ2つチマチマとしか置けないくせに 展開効果も自己特殊召喚効果もヴェノムモンスターを展開するカードも一切ないのは頂けない。 展開力が絶望的過ぎて真面にカウンターを置くこともできない。 ボアに至っては並の下級より低い攻撃力の5つ星モンスターで、この有り様なのだから気の毒である。 《ヴェノム・スワンプ》が発動し、かつ相手モンスターにヴェノムカウンターが乗っている前提ならばそれぞれ戦闘では攻撃力2600・1700・1500相当のパワーを発揮できる。 …が、そこまで条件が揃ってようやく標準レベルの打点、しかもサーペント以外は攻撃できないというデメリット付きかつ他に有用な効果もないのでは……。 そしてサーペントは「カウンターを置いても攻撃できる」「キングレムリンの素材になれる」という理由で 他の二枚と異なり「マシなカード」と高評価を得ているのだから、ヴェノムデッキそのものが気の毒なレベル。 ヴェノミノンやヴェノミナーガの活用を真面目に突き詰めていくと真っ先に抜けるというすさまじい構造矛盾を抱えている。 実際【ヴェノム】の黎明期に《スネーク・レイン》で真っ先にデッキから落とされてたくらいで、さらにそのうちデッキからも抜けるようになった。ヴェノム抜き【ヴェノム】ってなんだよ ちなみに後にコナミから出てきたゲームに登場する同姓同名の男、ヴェノム・スネークとは関係はない。 ヴェノム・コブラ 通常モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻 100/守2000 堅いウロコに覆われた巨大なコブラ。 大量の毒液を射出して攻撃するが、その巨大さ故毒液は大味である。 高い守備力を持つ通常モンスター。 低攻撃力、通常モンスター、レベル4と恵まれたステータスの持ち主であり、真っ当な運用方法は色々ある。 ウサギちゃんから呼び出して、爬虫類族デッキの命綱キングレムリンの素材になれるとか。 ただ守備力2000の壁に頼れる環境でもないため基本的には攻撃力の高いエーリアン・ソルジャーやガガギゴが優先され、特に前者は属性も同じ。 低攻撃力・高守備力やヴェノムであることを活かせるサポートを使うか、エーリアン・ソルジャーに次ぐ地属性バニラが必要なら採用できる。 攻撃力100なので、ダメージ=レプトルでほぼ確実に特殊召喚できる。 しかし、墓地に爬虫類族が十分溜まっているなら下記のヴェノミノンを出した方が良い。 効果を持たないカードが「ヴェノムで一番使いやすい」と言われるのがとても皮肉。 毒蛇王ヴェノミノン 効果モンスター 星8/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードはこのカード以外の効果モンスターの効果では特殊召喚できない。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、「ヴェノム・スワンプ」の効果を受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 毒蛇神ヴェノミナーガ 効果モンスター 星10/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、 このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。 このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。 蛇神降臨 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「毒蛇王ヴェノミノン」が戦闘以外で破壊された時に発動できる。 手札・デッキから「毒蛇神ヴェノミナーガ」1体を特殊召喚する。 単体での性能は個別項目を参照。 【ヴェノム】の切り札として設計されたであろうカードだが、爬虫類族である以外にシナジーがあるとは言えない。 攻撃力強化の条件はヴェノムモンスターではなく爬虫類族を墓地に溜めることなので、ヴェノムよりも強力なモンスターで固めた【爬虫類族】に採用すればいいだけである(*1)。 カテゴリとして纏められていたのは当時【ヴェノム】と【エーリアン】程度だった(*2)が、今ではより選択肢が増えている。 ヴェノミナーガの特化デッキであればヴェノムカウンターの弱体化の戦闘補助もいらないし、運用にヴェノムカードは一切必要ない。 そこをおして【ヴェノム】で採用しようにも、 ヴェノムにヴェノミノンの召喚を補助する手立てがあるわけでも無く、 自壊に特化してるわけでもないので、ナーガ様を呼ぶ蛇神降臨のトリガーも汎用頼み。 墓地肥やしが得意なわけでもなく、そもそも種類が少なすぎて攻撃力も確保できない。 絶望的にヴェノム自体の展開力が低い…というかほぼ種族サポート頼みな以上、他の爬虫類カテゴリのほうがよっぽど相性がいい。 というかそもそも、当時のプレイヤーですらヴェノム関係のカードをあらかた抜いて別の爬虫類にすることの方が多かった。 一番ヴェノムカウンターをうまく使っているのが、後述の《ヴェノム・スワンプ》コントロールという始末。ほんとになんなんだこのテーマ。 現環境では破壊耐性対策等で破壊以外の除去手段も豊富なので、蛇神降臨のトリガーとなるカードは自分で用意しておくのが基本。 激流葬や毒蛇の供物の破壊に巻き込んだり、スネーク・レインでヤモイモリを墓地に送るといった方法が考えられる。 特にリミット・リバースはヴェノミノンの蘇生と破壊を1枚で担えるので使いやすい。 ヴェノミナーガに進化しづらい場合でも、ヴェノミノン自体はダメージ=レプトルやリミリバで出しやすいアタッカーとして利用可能。 魔法 ヴェノム・スワンプ フィールド魔法 お互いのターンのエンドフェイズ毎に、フィールド上に 表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスター以外の 表側表示で存在する全てのモンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノムカウンター1つにつき、攻撃力は500ポイントダウンする。 この効果で攻撃力が0になったモンスターは破壊される。 ヴェノムデッキの生命線。 このカード自体もヴェノムカウンターを置く効果を持つが、 ヴェノムカウンターの数に比例した弱体化効果が最大の特徴である。 攻撃力が0になれば相手モンスターの破壊まで狙える。 自分フィールドにヴェノム以外の表側表示モンスターがいた場合、そいつらも服毒してしまう。 その点、スピリットや妖仙獣など自力で手札に戻れるモンスター、エンドフェイズに裏守備表示に戻れるサイクル・リバースモンスターとは相性がいい。 そのため各種サイクル・リバースモンスターと併用したコントロールデッキを試す人もいた。《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりがじくじくとアドバンテージを稼いでくるのは、それはもう恐怖そのもの。 特にプレイヤースキルの高い人が使うこれらのデッキは、ガチデッキ使いすらたじたじになるような堅実なポテンシャルがあった。そして大体強カードで布陣を壊されて大逆転劇されて終わる 生命線だがヴェノムカウンターを置く手筈のモンスターは御覧の有り様で、 スネークとボアの「攻撃できない」制約がここにきて重く圧し掛かる。何のための弱体化だ このカードのヴェノムカウンター生成タイミングもエンドフェイズ時と遅く、戦闘補助の役割を果たせない。 またヴェノムカウンターによる弱体化はスワンプがないと発揮できず、除去の的になる。 このカードに耐性も無く、また耐性を与えるヴェノムカードもないのは時代だからとしても スワンプ中毒のデッキのくせしてサーチ・サルベージ手段も持っていないまでくると流石に話にならない。せめて《E・HERO キャプテン・ゴールド》みたいなヴェノムがいればなぁ……。 さらには じっくりと弱体化を狙う戦術では欠伸が出るくらいデュエルが高速化 ヴェノムカウンターを置かれてもEXモンスターの素材にしてリセット 除去手段が豊富になり、フィールド魔法の破壊なんて誰でも当たり前にできる そんなワケで毒にやられる生半可なモンスターにお目にかかる機会がそもそもない と、環境のインフレによる新たな弱点が浮き彫りになる始末。 といっても《ヴェノム・スワンプ》軸のコントロールデッキは、ぶっちゃけやっていて不機嫌になるプレイヤーも多いようなデッキだった。 そのことを考えれば、こういったカードが相対的に弱体化するのは仕方のないことだろう。 ちなみにオシリスの天空竜の召雷弾と同様にこのカードの効果で攻撃力を0にしなければならないため、 元々場で攻撃力0のモンスターにはヴェノムカウンターを置く効果(とこの状態では基本的に意味をなさないが攻撃力ダウン効果)しか適用できない。 この点を利用して攻撃力0のモンスターと併用するという戦術もあったので、この点は一概に悪いとは言えない。当時だと攻撃力を0のまま運用するカードはかなり珍しかったし。 なお、お互いのフィールド魔法が《ヴェノム・スワンプ》同士だと、エンドフェイズにヴェノムカウンターが2個乗り、それぞれの弱体化効果で合計2000も一度に弱体化することになる。 普通にやるとヴェノム同士のミラーマッチというかなり特殊な状況でしか起こらないが、《土地ころがし》を使うとフィールド魔法を送りつけることができるため、自分のカードのみでも成立はする。 実用性は少ないが、弱体化数値はまだ実用性が出てくる。 ヴェノム・ショット 通常魔法 自分フィールド上に「毒蛇王ヴェノミノン」、「毒蛇神ヴェノミナーガ」 または「ヴェノム」と名のついたモンスターが表側表示で存在する時に発動する事ができる。 自分のデッキから爬虫類族モンスター1体を墓地に送り、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体にヴェノムカウンターを2つ置く。 爬虫類族の墓地肥やしと、ヴェノムカウンターの生成を行う。 しかし爬虫類族の墓地肥やしカードは、手札コストがあるとはいえ一気に4枚墓地送りにできるスネーク・レインがあり モンスター1枚だけ墓地に置くなら、条件もコストも無いおろかな埋葬で十分。 差別化点としてはヴェノムカウンターを置けることであり、後述の「ヴェノム・スプラッシュ」のバーンを狙うなら1400分のダメージになるため使う意義はある。 ヴェノムモンスターが必要という点もヴェノムカウンターを貯める必要があるデッキなら採用できる。 罠 ヴェノム・スプラッシュ 通常罠 ヴェノムカウンターが乗ったモンスター1体を選択して発動する。 そのカードのヴェノムカウンターを取り除き、 取り除いたヴェノムカウンターの数×700ポイントダメージを相手ライフに与える。 ヴェノムカウンターを置くもう一つの理由。 …というか、ヴェノムカウンターを置くカード及びヴェノムの効果モンスターを使う唯一の意義かもしれない。 ヴェノムカウンターの数に応じたバーンダメージを与える効果で、倍率はまあまあ高め。 ヴェノムカウンターをすべて取り除くのでスワンプの弱体化がリセットされてしまうが 上手いこと毒とデッキが回れば、引導火力として期待できるくらいのポテンシャルはある。 ただし、肝心のヴェノム・スプラッシュをサーチする手段が乏しいのが問題。 「トラップトリック」でサーチしてセットが可能なので、ヴェノムカウンターを乗せるモンスターを上手く展開できれば1ターンで結構な火力は出る。 このカードの火力で勝利を狙う場合、「ヴェノム・スワンプ」があるとヴェノムカウンターを乗せた相手モンスターが破壊されることになり、むしろ併用しない方がよかったり。 蛇神の勅命 カウンター罠 手札の「ヴェノム」と名のついたモンスターカード1枚を相手に見せて発動する。 相手の魔法カードの発動と効果を無効にし、それを破壊する。 ヴェノムデッキ用のカウンター罠。 こちらのアドを減らすことなく効果を無効にできるのは優秀なのだが、如何せん対応しているのが魔法カードのみと狭く しかもヴェノムを手札に握らないと発動できない部分が長所を消している。 通常モンスターの《ヴェノム・コブラ》を握っておき次のターンに展開するといった事は可能にはなるが。 反撃の毒牙 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスターが 攻撃宣言を受けたときに発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。 その後、攻撃モンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノム専用の防御札。追加効果としてヴェノムカウンターを置く。 攻撃反応罠に対する信頼性も今よりはるかに高かった時代のカードなので、 「低ステータスのヴェノムを野ざらしにして、反撃の毒牙が破壊せずに攻撃することを期待する」部分を責めるのは野暮ではある。 それならそれで共通の合言葉「和睦でおk」で済んでしまうのが悲しいかな。 たった1つしかヴェノムカウンターを置けないのに差別化もクソも無いのは当時から変わっていない。 新たな希望? なにかと散々な扱いのヴェノムカードだが、アニメ遊戯王ARC-Vにて新規「ヴェノム」カードが登場! 魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ 今ひとつとなりて、その花弁の奥の地獄から、新たな脅威を生み出せ! 融合召喚!現れろ、飢えた牙持つ毒龍! スターヴ・「ヴェノム」・フュージョン・ドラゴン! スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、 その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの レベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (3):融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。 ……既存のヴェノムと効果の関連性は全くない。 それもそのはず、たまたま既存のカテゴリーの文字が入ってしまった事故だから。 このカードの使用者のデッキも「爬虫類のヴェノム」とは全然関係ないデッキで、完全な肩透かしであった。 それでも「蛇から脱皮してドラゴンへ昇華した」なんて冗談も言えればよかったのだが、シナジー以前の話しとして 既存の爬虫類ヴェノムが論外なレベルで弱いので、ヴェノム同士を合わせるという選択肢が無い。 魔法罠については、「スワンプの弱体化を受けない」「ショット、反撃の毒牙の発動条件を満たせる」という利点が生じる。 ただし反撃の毒牙は論外の性能なので利点としてカウントできない。 さらにスターヴ・ヴェノムは(超融合という召喚手順も含めて)相手の場を荒らす効果をもともと備えているので わざわざスワンプでチンタラ弱体化を狙う理由も隙も無い。 なお、ARC-Vでは他に覇王眷竜スターヴ・ヴェノムやグリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンと覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴンが登場しているが、 どれももれなく【ヴェノム】と特に相性が良くない。むしろ【ヴェノム】を相手にする場合ちょっと有利になる程度。 そんなわけで明日を夢見るには厳しいテーマと言わざるを得ない。もちろんチェーンよりは全然ましなのだろうが、それでも厳しいと言わざるを得ない。 一番の問題は《スネーク・レイン》があまりにも強すぎるせいで、下手に強化すると環境が悲惨なことになってしまうということだろう。 暇な時間に覆われた巨大なアニヲタ。 わずかな知識を射出して追記修正するが、だいぶ昔の記事故その内容は大味である。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やろうと思えば強化はできるテーマ。あと、ついでにコブラの項目もお願いします。 -- 名無しさん (2020-08-01 20 27 27) 当時として見てもスワンプ無いと弱体化効果適用されないのは痛すぎる -- 名無しさん (2020-08-01 20 31 53) 放送当時から「スワンプ割らせないために露骨にフィールド魔法引けない十代」とか言われてたのは流石にソスすぎると思うんだ -- 名無しさん (2020-08-01 20 44 09) これといい捕食植物といいカウンターを貯めるテーマは積極的に貯められて、消費したカウンターを回収出来る手段がないとやっていけない、エーリアン見習って -- 名無しさん (2020-08-01 21 08 37) ヴェノム使わずヴェノミノンとミナ様と有能な爬虫類族で組めてしまってヴェノム要らないになってしまうのがなぁ -- 名無しさん (2020-08-01 21 41 38) ヴェノムモンスターもっといたと勘違いしてた。こんだけしかいないのか… -- 名無しさん (2020-08-01 21 44 22) TAG FORCE SPECIALでのパックの説明文についての遊戯王Wikiでの無慈悲な記述に笑ってしまった -- 名無しさん (2020-08-01 21 50 41) スターヴヴェノムがいまだに一線級なのがさらに悲しみを背負う -- 名無しさん (2020-08-01 22 06 09) まあそのうち真紅眼みたいに原作とかと全く関係ない「ヴェノム」の新規カード群が表れてそいつらが活躍するさ。 -- 名無しさん (2020-08-01 23 40 36) このご時世完全耐性は珍しくない、むしろ攻撃力が不安定な分出す労力に見合わないくらいだし「ヴェノムでデッキが構成されていれば全盛期の☆8シンクロモンスター並にヴェノミナーガがポンポン飛んでくる」ってくらいにしても罰当たらないと思う -- 名無しさん (2020-08-01 23 44 04) コンセプトは一貫してるし独自性も高いから強化しがいはあると思うんだがな…いつかちゃんと強化してほしい -- 名無しさん (2020-08-02 04 38 28) とりあえず展開とサーチは欲しいですね -- 名無しさん (2020-08-02 06 13 39) ヴェノムスワンプ扱いな永続魔法や永続罠、んでヴェノムカウンターに反応するカードをもっと増やしてくれ。 -- 名無しさん (2020-08-02 09 12 20) まずはヴェノムカウンターを乗せつつヴェノムカウンターを利用できるモンスターを作ること、せめてヴェノムスワンプのサーチカードさえあれば… -- 名無しさん (2020-08-02 09 15 58) OCG化の時に攻撃できない制約は外しても良かったのに -- 名無しさん (2020-08-02 13 10 02) ヴェノムカウンターとハイパーヴェノムカンターに変えるデッキにでもせんと -- 名無しさん (2020-08-02 13 40 12) ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった……こいつらこんなにしょっぱい効果だったのか -- 名無しさん (2020-08-03 02 19 02) ここから本格的に爬虫類強化が始まったから先駆けではあるんだが・・・ -- 名無しさん (2020-08-03 02 41 43) 正直Aカウンターが「参照するカード並べたら弱体化が重複する」とか明らかに不自然な挙動やらかさなければ、ヴェノムカウンター乗せるモンスターにも弱体化効果持たせられたんじゃないかなぁ… -- 名無しさん (2020-08-03 23 27 07) ジムが出たからGX組で救済されてないのあと鮫島校長とコブラだけなんだよな -- 名無しさん (2020-08-04 04 01 08) コンセプトは好きだから強化欲しいなあ… -- 名無しさん (2020-08-08 11 52 32) ヴェノムスプラッシュってトラップトリックでサーチ効きませんでしたっけ? -- 名無しさん (2021-10-22 10 20 08) 溟界など爬虫類族サポートが出てきているため、展開に関しては多少は改善されている -- 名無しさん (2021-10-22 16 51 42) カウンター3つで破壊扱いにするカードなりが出てトントンぐらいか -- 名無しさん (2022-02-24 18 32 51) うっかりスネークレインなんて作っちゃうから迂闊に強化できない感 -- 名無しさん (2022-05-04 00 35 31) ヴェノムとヴェノミノンを繋ぐサポート出ないかな。デッキのヴェノムモンスターを墓地に送ると攻撃力を吸収、場を離れるとヴェノミノンをリクルートみたいな。 -- 名無しさん (2022-11-14 20 44 47) いっそMTGの毒をパクリスペクトしてフィールドに10個以上ヴェノムカウンターがあるプレイヤーは敗北する的な特殊勝利にするか -- 名無しさん (2023-10-03 13 23 17) 名前 コメント
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登録日:2021/09/25 Sat 18 33 49 更新日:2024/06/25 Tue 20 02 41NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 BF CP新規収録カード ある意味被害者 クロウ・ホーガン チューナー トークン ハリファイバーの相棒 元禁止カード 星3 自己蘇生 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 闇属性 鳥獣族 BF-隠れ蓑のスチームは『遊戯王OCG』に登場するモンスター。 チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/鳥獣族/攻 800/守1200 「BF-隠れ蓑のスチーム」の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。 自分フィールドに「スチーム・トークン」(水族・風・星1・攻/守100)1体を特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードをS素材とする場合、他のS素材モンスターは全て「BF」モンスターでなければならない。 【概要】 『コレクターズパック-伝説の決闘者編-』で登場したレベル3のBFチューナー。 表側表示で墓地に送られるとレベル1のスチーム・トークンを生成する。 ゼピュロス同様一度限りだが、モンスターをリリースして墓地から復活出来る。 シンクロに使うとトークンが出てくるので、それをリリースすればもう1度シンクロが可能。 勘違いされやすいが、この効果で特殊召喚した場合はシンクロ素材はBF限定だが、シンクロ先はBF以外でも大丈夫。 効果自体は優秀だが、攻撃力800なので旋風を使って「ハルマッタン」や「グラディウス」を呼べないのはややネック。 「烏合無象」と相性がよく、こいつをリリースした後に自己蘇生させればレベル5の「ソハヤ」と合わせて「クリスタルウィング」が出せる。 【新マスタールール導入後】 暫くはシンクロ素材として活躍したが、新マスタールール導入後は、トークン精製に目を付けられ、「BF-朧影のゴウフウ」に次いで注目されるようになった。 スチームトークンをシンクロやリンクに使うだけでなく、自己蘇生効果のリリースによってEXゾーンのモンスターをどける動きが可能。 そこから「デコード・トーカー」や「ソハヤ」+A BFなどに繋ぐキルパターンがいくつか開発された。 以下その1つを記載する 手札に「スチーム」と「ハルマッタン」と「クリス」または「ブラスト」を用意。 「スチーム」を召喚。 「クリス」か「ブラスト」と「ハルマッタン」を特殊召喚。3+4=7で「チドリ」をS召喚。 「スチーム」が墓地に行ったので「スチームトークン」が特殊召喚される。 「チドリ」をリリースし、「スチーム」を墓地から特殊召喚。 「スチームトークン」を使って「リンク・スパイダー」をリンク召喚。 「ハルマッタン」と「スチーム」でシンクロ。2+3=5で「ソハヤ」をシンクロ。先ほど墓地に送った「チドリ」を蘇生。 再び「スチーム」が墓地に行ったので「スチームトークン」が特殊召喚される。 チューナー化した「ソハヤ」と「スチームトークン」で「ノートゥング」をシンクロ。相手に800バーン。 墓地のBFは少なくとも4体あるのでチドリの攻撃力は2600+300×4=3800。総攻撃力は3800+2400+1000=7200。800バーンを加えてちょうど8000となる。 ね、簡単でしょう? 最初に出すレベル7シンクロを「ライキリ」にすれば相手のカードを破壊して一斉攻撃の下準備ができる。 ただ、これだと8000に届かないので、攻撃力1200以上のモンスターが他に必要となる。 2回目にシンクロするのは「ソハヤ」の代わりに「ホーク・ジョー」でもシンクロBFを蘇生可能。 「ホーク・ジョー」はA BF以外も蘇生できるので「ノートゥング」→「スチーム」蘇生→「ホーク・ジョー」というルートもある。 要は2回目のシンクロで蘇生効果を持つBFを出せればいいのだが、「ソハヤ」はA BFしか蘇生できないので注意。 また「ノートゥング」のバーンが無いとダメージ量がわずかに足りなくなるので、特殊召喚可能なBFが他にあるなら狙いたい。 ちなみに、最初に「スチーム」を出す時に「黒い旋風」があると、攻撃力400の「オロシ」をサーチ可能。 最後に「ノートゥング」→「ホーク・ジョー」または「ホーク・ジョー」→「クリスタルウィング」と繋げられる。 【そして禁止へ】 【旋風BF】のみならず、多くのデッキで出張されたことで2018年1月1日の改訂で制限となった。 一見順当な規制なのだが、BF以外のデッキでは「水晶機巧-ハリファイバー」でリクルートする用の1枚挿しが主流なためまるで意味がなく、 特に環境で活躍していたわけではないBFがとばっちりで大きな被害を受ける羽目になってしまった。 さらにその1年後である2019年1月1日には禁止カードに指定されてしまう。 この改訂では禁止を8枚も出す事態となっており、1ターンキルやソリティアデッキのパーツが数多く規制されている。 スチームは1枚で2回シンクロ召喚に使えるチューナーということで独自の地位を築いていたため、その大きな武器を奪われることになってしまった。 しかし、2022年7月1日にはスチーム禁止入りの元凶であった「ハリファイバー」がとうとう御用され、TCGでは2022年10月23日に制限復帰した事を受けてか、禁止入りから4年後の2023年1月1日にはOCGでも遂に制限復帰を果たした。 【アニメ】 『遊戯王5D s』のクロウ・ホーガンVSホセでクロウが使用。 この時は(2)の効果は無かった代わりに、スチーム・トークンに効果があった。 相手フィールドのモンスターの攻撃力が0になった時、そのモンスターを除外する。 特殊召喚されたターンのエンドフェイズに破壊される。 ぶっちゃけ、自己再生を付けずにトークン生成をターン1制限にしてOCG化すれば良かったのかもしれない。 まさか、後にあそこまでトークンの価値が高まるとは当時は予想できなかったので仕方が無いが。 追記・修正はトークンを2体生成してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユニコーンもだけどなんで今更禁止カードの項目を? -- 名無しさん (2021-09-25 18 40 35) リンクスだとR収録だけどやっぱゾーン3つは厳しいのかシンクロ軸でもそこまで見ない -- 名無しさん (2021-09-25 23 58 03) ↑そもそもこいつはリンクとの相性の良さで爆発的に暴れたカードだしね -- 名無しさん (2021-09-26 01 43 16) リンク来る前に黒庭で使いまわすシンクロデッキ組んでたが、回数制限のないトークン生成チューナーって時点で普通にやばかった印象 -- 名無しさん (2021-09-26 09 49 27) ハリファイバーの存在には触れないのか -- 名無しさん (2021-09-26 10 02 27) こいつ返して大丈夫な奴なん!? -- 名無しさん (2022-12-11 21 49 31) 禁止の原因がハリファイバーとのコンボならハリが禁止なら良いんじゃないの? -- 名無しさん (2022-12-24 13 53 22) BFのレベル3チューナーとしてはゲイルのほうが使いやすい。ハリがなかったら召喚権を使ってまで出したいカードじゃない -- 名無しさん (2023-04-01 00 22 49) 名前 コメント
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登録日:2012/07/19(木) 12 27 16 更新日:2024/02/05 Mon 06 40 27NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 NTR オリカ カオス スカブ・スカーナイト スパークマンェ… ドMカード ネタキャラ バーストレディ姐さんパネェッス ビッチ←見方によっては フェザーマンェ… 上級者向け 恋(笑) 恋する乙女 悪女 早乙女レイ 未OCG 超展開 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王ではよくあること 「私の一途な想い、受け止めて~~っ!」 恋する乙女 レベル 2 光属性/魔法使い族 ATK 400 DEF 300 このカードはフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り戦闘によっては破壊されない。 このカードを攻撃したモンスターに乙女カウンターを1個乗せる。 遊戯王デュエルモンスターズGXに登場したアニメオリジナルカード。 攻撃名は『一途な想い』 TURN-20「恋する乙女は強いのよデッキ!」にて早乙女レイが使用し、後にタッグフォースシリーズにも登場したが、肝心のOCG化はされなかった。無念 なお、レイ自身は再登場したが、デッキは恋する乙女からエッグモンスターに変わり(こちらはOCG化どころかTFシリーズにすら登場していない)、TF3に至っては何故か当時最強格のライトロードを使っており、恋する乙女は使われなかった。 召喚されるなり翔に『かわいい~』と言われるほどかわいいが、ステータスは貧弱で、戦闘耐性も攻撃表示でなければならないと限定的。 単純に壁にするだけならば、マシュマロン等もっと使いやすいモンスターが居る。 乙女カウンターも単独では意味がない 劇中でも早速攻撃表示で召喚されるが、返しのターンでHEROの切り込み役、ATK1000の羽男ことE・HEROフェザーマンに攻撃され、破壊はされなくともレイはダメージを受けた。 が、その時 ハネクリボー「クリクリ~~(編集者訳:「おい、あれ見ろよ」)」 十代「え?」 羽男「お、お嬢さん……大丈夫ですか……?」 乙女「ええ……」 羽男「あぁ……!///」 ピンク色の背景で繰り広げられる、カードの精霊達による謎の寸劇に衝撃を受ける十代。フェザーマンお前喋れたのかよ! (なお、あくまでも精霊がしゃべっているらしく、ソリッドビジョンのみしか見えない隼人達は無反応だった) そして乙女カウンターが羽男に乗り、羽男の胸には桃色のハートが…… 続くレイのターン、レイは装備魔法「キューピッド・キス」を発動。 キューピッド・キス 装備魔法 乙女カウンターが乗っているモンスターを装備モンスターが攻撃し、 装備モンスターのコントローラーが戦闘ダメージを受けた場合、 ダメージステップ終了時に戦闘ダメージを与えたモンスターのコントロールを得る。 さらに恋する乙女で、羽男を攻撃した! 乙女「フェザーマンさぁ~ん!私の一途な想いを、受け止めて~~っ!」 羽男「え?」 攻撃力400で突撃してくる恋する乙女を、あっさり避けるフェザーマン。 どんがらがっしゃーんとばかりにすっ転ぶ、恋する乙女。 乙女「ひ……ひどい!ひどいわぁ~~!」 羽男「す、すまない!そんなつもりじゃあ……!」 乙女「……ふふっ!チュッ!」 羽男「……はっ!」 なんと恋する乙女の唇がフェザーマンの頬に! 十代「な、なんだ……!?」 乙女「ねえ、私の言うこと……聞いてくれるわよね?」 羽男「 も ち ろ ん ! (即答)」 乙女「じゃあ……十代を攻撃して!!」 羽男「もちろん……君のためなら!できるっ!!」 十代「う、うわぁーっ!?フェザーマン!女の子にメロメロになるなんて、お前それでもヒーローか!」 まったくだよ! しかし十代から寝返った羽男は、恋する乙女に腕に抱きつかれてこの上ないドヤ顔を披露していた。 そして再び十代のターン。十代はHEROの中でもエース格、ATK1600のE・HEROスパークマンを召喚。 スパークマンで羽男を攻撃する。 だが…… レイ「罠発動!ディフェンス・メイデン!フェザーマンへの攻撃は、恋する乙女が受ける!」 乙女「きゃあーっ!」 羽男をかばう恋する乙女。 羽男「スパークマン!お前はヒーローのくせに、か弱い女性を攻撃するなんて!なんてやつだぁっ!」 お前が人のことを言えるのか羽! 光男「ああ~っ!俺は!なんてことをしてしまったんだぁ~~っ!お嬢さん、大丈夫ですか!」 お 前 も か ス パ ー ク マ ン 乙女「自分を責めないで……戦うこと、それは宿命なのだから……ねっ///」 光男「ほ……惚れたぁーっ!!」 ダメだこいつも。もう光男でいいや。 そんでもってレイのターン。 レイは装備魔法「ハッピーマリッジ」で恋する乙女の攻撃力を1000ポイント上昇させ、スパークマンに攻撃する! 乙女「スパークマン様~~っ!!あっ!(スッテンコロリン)ひ、ひど~~いっ!」 光男「そ、そんなつもりじゃあ!」 乙女「じゃあ……私のために戦ってくれますか?」 光男「 も ち ろ ん ! (即答)」 一途な想いだが二股はセーフらしい 効果もそうだが、もういろんな意味で最強…てか最悪を通り越してもはや最兇にして最狂の悪魔である。 光男「てぇぇいっ!!」 十代「ぐえーっ!」 羽男「トァァーッ!!」 十代「ぐえーっ!!」 色香に釣られたヒーローたちの反逆に窮地に陥る十代! レイ「女の子は恋をすれば強くなる……不可能なんて無いの!」 いや、これは恋愛とは違う気がするんですがレイさん。 それはさておき、主力を奪われた十代。最早勝負は決まったかと思われたが…… 十代「女の子に男のヒーローをぶつけたのが間違いだったぜ……やっぱ、女の子には女の子だろ!」 十代「E・HERO バーストレディを召喚!お前に任せた!」 バーストレディ「嘆かわしい事……そのような小娘如きに惑わされるとは」 いつにない凄まじい迫力を見せるバーストの姐御。 ていうか声が鈴木真仁だから、どこぞのキクヒメおやびんにしか聞こえないぞバーストの姐御。 十代「さらにバースト・リターンを発動!バーストレディが居る時、バーストレディ以外の場のHEROを全て手札に戻す!」 バーストレディのどういう時に役立つのかよくわからないサポートカード、バースト・リターンにより、手札に戻る羽男と光男! 羽男「ああ!俺達は何をしていたんだ!」 光男「恋にうつつを抜かすなんて……!」 羽&光「「ヒーローにあるまじき行為だぁ~~!」」 まったくだよ! 姐御「あんた達……さっさと戻って来なさいッ!」 羽&光「「はぁ~~いっ!」」 乙女「ええ~~!?」 十代「ヒーローの絆は、そんな恋愛ごっこより強いってことさ!」 絆とかそういう問題ではないと思うのだが。 そんなこんなで恋する乙女は、姐御と羽が融合したフレイム・ウィングマンに焼かれ、レイは敗北するのだった……。 (この攻撃で勝利したので、フレイム・ウィングのコントロールが奪われることはなかった) その後、今まで高校制服を着ていたレイが小学五年生であることが発覚したり、 デュエルを通じて十代に惚れてしまったりしたが、カードと関係ないので割愛する。 気になる君はDVDを借りてこよう! 超展開の多いGXの中でも、初期に登場し視聴者の腹筋に正真正銘のダイレクトアタックをかました、恋する乙女。 この回以来、視聴者が羽男と光男を見る目が変わったのは言うまでもない。まあ遊戯王ではよくあること。 無印で孔雀舞の使った誘惑のシャドウや、漫画版ZEXALでプリンセス・コロンが使ったNo.22 不乱健等のように、色香・恋愛絡みの描写があるカードだったが…… 実はこれらとは違い恋する乙女自身に性別を見分ける効果は無いということには留意しておきたい。 つまりバーストの姐御は攻撃しなかったからカウンターが乗らなかっただけで、もしそのまま殴っていた場合、乙女と姐御の百合空間が広がっていた可能性は高かった。 見たかったようなそうでないような……。 追記・修正は恋するあの娘の一途な想いを受け止めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージしました -- 名無しさん (2019-06-01 13 55 16) 項目のサルベージは終わったと聞いていたがまだ続いていたのか(驚愕) サルベージ職人に敬礼 -- 名無しさん (2019-06-01 14 03 02) 全体的に面白かったけど「「はぁ~~いっ!」」で耐えきれずに吹き出したあの頃の思い出 -- 名無しさん (2019-06-01 15 52 28) 3期で佐藤先生がこのカードとキューピッド・キスを一つにしたスカブ・スカーナイトを使用 こっちはギャグみたいな展開に対し、あっちは十代に深い傷を残す展開に・・・ -- 名無しさん (2019-06-01 19 47 43) タッグフォースではある意味最凶のカード -- 名無しさん (2019-06-01 20 04 23) 今OCG化されるとしたら装備魔法の効果内蔵は当然として他にも面白そうな効果が付くかもね -- 名無しさん (2019-06-02 07 56 48) やったね! リンクス実装されるよ! -- 名無しさん (2019-11-22 12 38 19) バーストリターンがどういう時に役立つか分からないって記述されてるけど、カードゲームでは特定のモンスターを手札に戻したりするのは結構重要だったりするんだけどね……(ポケモンとかデュエマでも召喚時に使用出来るスキルが強力な時は手札に再び戻してまた再度召喚してスキル発動…etcが戦法として使われるし) -- 名無しさん (2019-11-24 00 24 43) ↑バーストリターンもだが、光男にはスパークガン、羽男にはフェザーシュートなる専用魔法があるが、融合主体のE・HEROデッキじゃ採用できるスペースがないし… -- 名無しさん (2020-02-18 15 14 46) ↑デッキ構築講座みたいなのを盛り込む架空デュエル系でも、その手の専用魔法はEXデッキの主力を定める→その素材の中でメインデッキの軸とするモンスターを定める。を経てそのモンスターの専用魔法を入れるか否かって順序の結果で何とか入るスペースが出来た…って感じでしたからね -- 名無しさん (2020-04-14 09 25 56) グレイドルの下位すぎるのが -- 名無しさん (2020-04-24 00 30 23) デュエルリンクスでも登場したけど、「スピリットバリア」との相性がイマイチなんだよねぇ -- 名無しさん (2021-04-06 20 32 01) 楽しかったぜえwwwww -- 名無しさん (2021-09-24 22 44 38) ↑途中送信しちまった…「楽しかったぜえwwwwwお前との恋愛ごっこォ!wwww」 -- 名無しさん (2021-09-24 22 46 08) ふと思ったけどこれ、当時には無いカードとはいえ衛生兵マッスラーに対しては効果を無効化しないとコントロール奪えないのか -- 名無しさん (2021-09-24 22 58 37) 昔はエクストラデッキから召喚できるのが融合しかいなかったからあれだけど、今は色々いるからコントロール奪取したモンスターや乙女本体をチューニングしたりオーバーレイしたりリンクマーカーにセッティングなんて光景も普通にありえる。 -- 名無しさん (2022-01-01 17 46 33) 名前 コメント